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就活に向けて、短期インターンへの参加を検討する方は多いと思います。
例年、70~80%の学生が参加すると言われている短期インターンですが、「本当に意味があるの?」「短期は意味ない?」などと悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、短期インターンの参加は意味ないのか、ということについて詳しく解説します。
就活生が参加すべきインターンについても併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
短期インターンの参加は意味ない
短期インターンは1日で完結するものと、2~3日で完結するものに分けられます。1日で完結の「1Dayインターン」を実施する企業が多く、毎年70~80%の学生が参加します。
そんな短期インターンの参加はあまり意味がないです。短期インターンに参加しても、就活が有利に進むことはなく、業界・職種について深く研究できるわけでもありません。
特に、興味のない会社の短期インターンに参加することは、全く意味のないことです。
「とりあえず、短期インターンに応募するか」という方は多いですが、目的が不明確な状態で参加することは意味のない行動なので、注意してください。
短期インターンでも参加する意味のある人は、下記にてお伝えしています!
インターン不参加でも内定はもらえる
短期インターンに関わらず、インターン不参加でも内定はもらえます。実際に1社もインターンに参加せず、上場企業から内定をもらっている方は多くいます。
つまり、インターンに参加してもしなくても、内定はもらえるということです。もし、内定のために短期インターンの参加を検討している場合は、他のことに時間を充てた方が良いと考えられます。
少しでも内定率を高くしたい方は、長期インターンに参加することをおすすめします!
短期インターンの参加が意味ない理由
短期インターンの参加が意味ない理由を大きく4つご紹介します。短期インターンの参加を検討している方は、下記の理由を参考にしてみてください。
説明会とあまり変わらない
上記でお伝えした通り、短期インターンは1日完結の「1Dayインターン」が多いです。1日で完結することから、インターン最大の特徴である「職業体験を積む」ということができないケースが多くなっています。
短期インターンとして募集しながら、実際は説明会とあまり変わらないのが現状です。
説明会とあまり変わらないのであれば、説明会に参加するだけで良く、わざわざ短期インターンに応募し、選考を進んでいく必要はありません。
2日・3日完結の短期インターンでも、説明会とあまり変わらないことがあるので、注意してください!
業界・職種について深く研究できない
短期インターンは1日~数日間と期間が短いため、業界・職種について深く研究できないです。
実際に株式会社マイナビが実施した「インターンに参加して得られたことは?」という調査では、「特定の企業のことを知れた」という回答が最も多くなっています。
つまり、業界・職種について深く研究できず、参加した企業のことしか研究できないことが多いです。
インターンは業界・職種研究の目的で参加する方が多いため、短期インターンの参加は意味がないと考えられます。
業界・職種研究したい方は、期間の長いインターンに参加すべきです!
印象を残すことにつながらない
短期インターンの参加を検討している方は、「就活で有利になるのでは?」と思われることが多いです。しかし、短期インターンでは企業に印象を残すことにつながらないです。
企業によっては1日で100人以上の学生が参加します。
100人以上の学生が参加する短期インターンで、印象を残すことは難しく、就活で有利になることも考えにくいです。
少人数制のインターンでは、印象に残りやすいかもしれませんが、期間が長いに越したことはありません。
企業に印象を残すことにつながらないことも、参加する意味がない1つの理由です!
参加するまで時間がかかる
短期インターンに参加する意味がない最後の理由が、参加するまで時間がかかることです。短期インターンは、書類選考と面接選考が実施され、その内容によって参加の有無が決められます。
仮に、選考を受かることができても、割いた時間以上の価値を得られないケースが多いです。
例えば、選考を受かるために10時間費やしたにも関わらず、説明会と変わらない内容では意味がないと思います。
このようなケースは少なくないので、短期インターンの参加はおすすめしないです。
以上4つが、短期インターンの参加が意味ない理由になります!
短期インターンでも参加する意味のある人
この記事では「短期インターンの参加は意味ない」とお伝えしましたが、人によってはとても意味のあるものになります。短期インターンでも参加する意味のある人の特徴をいくつかご紹介します。
特定の企業について研究したい人
業界・職種研究や印象を残す目的ではなく、特定の企業について研究したい人は、短期インターンでも参加する意味があります。
上記でお伝えした株式会社マイナビの調査でも、「特定の企業のことを知れた」という回答が多くなっています。つまり、特定の企業を研究するためであれば、短期インターンに参加した方が良いです。
短期インターンの参加を検討している時点で、「この会社に入社したい」と決まっている方は、選考を受かれるように工夫することをおすすめします。
業界・企業研究の段階では、合同企業説明会や民間サービスの業界フェスなどに参加した方が良いです!
就活の雰囲気を掴んでおきたい人
就活に対する不安があり、少しでも雰囲気を掴んでおきたい人は、短期インターンに参加する意味があります。
短期インターンは書類選考から面接選考という流れがあり、全員がリクルートスーツを着用しています。また、採用担当者と連絡を取る機会もあるので、就活の雰囲気を掴みたい方にはぴったりです。
ただし、雰囲気だけを掴みたい方は、何度も何度も参加しないようにしてください。
有意義な時間の使い方とは考えられないので、ある程度の雰囲気を掴むことができれば、他のことに時間を充てることが大切です。
就活の雰囲気を掴みたい方には、就職支援サービスへの登録もおすすめです!
就活生が参加すべきは長期インターン
就活生におすすめのインターンは、長期インターンです。長期インターンは短くても3カ月の期間が設けられていて、短期よりも参加する意味があります。
長期インターンは大学1~3年生の間で参加でき、短期よりも倍率は低くなっています。就活生に長期インターンをおすすめする理由を大きく3つご紹介します。
特別選考フローを提案されることがある
長期インターンに参加することで、特別な選考フローを提案されることがあります。例えば、一次・二次選考が免除され、第三次選考から提案されます。
企業によっては選考が免除されて、いきなり内定をもらえる可能性も考えられます。
長期インターンから内定を獲得するケースは少なくありません。
また、長期インターンは3カ月以上の期間が設けられているため、企業に印象を残すことができます。
もし、特別な選考フローを提案されなくても、「インターンに参加していた人」という評価がある中で選考を受けることが可能です。
長期インターンに参加することで、早期内定も獲得しやすくなっています!
業界・職種について深く研究できる
長期インターンでは社員と変わらない業務を任されることがあるので、業界・職種について深く研究できます。
実際に働いてみないと分からないことまで知ることができ、就職後における業界・職種に対するミスマッチは起こりにくいです。
また、3カ月以上同じ会社で職業体験を積むため、社員の人からリアルな情報を得ることが可能です。会社に関するリアルな情報を得ることもでき、事前にミスマッチを防ぐことができます。
業界・職種の研究を深くしたい方は、短期ではなく長期が最適です!
お金の支払われるインターンが多い
長期インターンをおすすめする最後の理由が、お金が支払われることです。「長期インターンシップ=給料が発生する」というわけではありませんが、高確率で給料が発生します。
長期インターンでは、時給制度になっていて、1,200円~2,000円で設定されることが多いです。
企業によっては時給制に加えて、インセンティブ制度を設けています。
長期インターンでは、アルバイトの時給よりも高いことが多く、金銭面でも就活生におすすめできます。お金を稼ぎながら経験を積めることは、大きなメリットです。
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まとめ
この記事では、短期インターンは参加する意味がないのか、ということについてお伝えしました。短期インターンは説明会とあまり変わらないため、参加する意味はありません。
特に、希望していない業界・会社の短期インターンへの参加は全く意味がないです。就活生におすすめなのは、長期インターンです。
お金を貰いながら特別な経験を積めるため、就活生にとってメリットが多くなっています。この記事でお伝えした内容を参考にし、短期インターンの参加を検討していてください。