選考通過率を高めるには、プロを頼ることが大切!ES添削から面接対策まで受けられる就活サービス10選!
SPI・Webテストなどの適性検査の実施率は約88%で、内定獲得に向けて避けては通れない道です。
しかし、SPI・Webテストに自信がなく、「カンニングができないかな?」と考えることがあるのではないでしょうか。
この記事では、SPI・Webテストでカンニングできるのか、ということを解説します。
SPI・Webテスト用いられるカンニング方法や企業にバレる理由も併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
今回はSPI・Webテストを受けずに内定を獲得する方法もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
SPI・Webテストはカンニングできる?
SPI・Webテストでカンニングすることは可能です。SPI・Webテストは自宅から受けられることが多く、誰にも監視されていない状況になります。
また、SPI・Webテストは実施率が高いことから、答えがネットに出回っています。
「玉手箱・GAB・ENG」などのWebテストの答えもネットに出回っています。
最近は、監視型のSPI・Webテストが実施されることも多くなっていますが、実施率はそれほど高くありません。
自宅から受けられるSPI・Webテストであれば、簡単にカンニングできてしまうのが現状です。
SPI・Webテストのカンニングは推奨しません。
テストセンターでカンニングはできない
自宅から受けるSPI・Webテストであればカンニングできますが、テストセンターで受ける場合は難しいです。
テストセンターとは、SPIの受験方法の1つで、用意された会場に設置されたパソコンで受験する者になります。
オンライン上で受験することは同じなのですが、会場内に監視員が常在しているため、カンニングはできません。
ただし、テストセンターの会場はそれほど多く用意されてないため、実施率自体は高くないです。
SPI・Webテストで用いられるカンニング方法
SPI・Webテストで用いられるカンニング方法をいくつかご紹介します。
カンニングの対象になるとは知らずに行っている就活生は意外にも多いので、以下の方法で受験することには注意してください。
Yahoo知恵袋で調べる
SPI・Webテストは、Yahoo!知恵袋で検索することでカンニングできます。
SPI・Webテストの内容は更新されていますが、何年も同じ問題が使われています。そのためYahoo!知恵袋に載っているケースが多く、簡単に答えを見つけることが可能です。
Yahoo!知恵袋で問題文を検索すると答えがヒットします。
また、Yahoo知恵袋以外にも検索エンジンで問題文を入力すると、答えがヒットすることがあり、比較的簡単にカンニングできてしまいます。
ただし、Yahoo知恵袋やネットに出回っている情報に正確性はないため、必ずしも正解しているとは限りません。
AIを使う
最近は、AIをSPI・Webテストのカンニングに用いる方が多いようです。
アメリカの企業が開発したAIのチャットサービス「ChatGPT」に問題文を入力すると、答えを教えてもらうことができます。
AIを使ってカンニングすることで、同じ問題を探す手間が省けます。
ただし、ChatGPTにおいては返答まで時間がかかることがあり、全ての問題をカンニングすることは難しいと考えられます。
AIを使って答えを導き出すこともカンニングの対象です。
SPI・Webテストの対策本を見る
SPI・Webテストに関する対策本は数多く販売されていて、その内容と同じ問題がそのまま出題されることがあり、対策本がカンニングに用いられます。
対策本には答えが全て載っているので、該当ページを見つけることができれば、カンニングできてしまいます。
対策本の答えが間違っている可能性はないことから正答率が高く、カンニング方法として用いる方が多いようです。
もちろん、SPI・Webテストの対策本を参考にすることも禁止されていて、カンニングの対象になります。
自宅で受ける場合は対策本の有無を確認できず、簡単にカンニングできてしまいます。
代行業者に依頼する
SPI・Webテストのカンニング方法として、代行業者への依頼が挙げられます。
SPI・Webテストの実施率は約88%になるため、数多くの代行業者が存在していて、1回の選考を5,000円~1万円で依頼できるようです。
最近は、SNSやココナラを使って代行依頼を募集している方が多く、就活生は内定欲しさに依頼するケースが増えています。
SPI・Webテストのカンニングについて調査しましたが、代行業者に依頼している方がかなり多く見受けられました。
友人と一緒に受ける
SPI・Webテストで用いられるカンニング方法が、友人と一緒に受けることです。
この方法で受けている方は多いと思いますが、友人と一緒に受けることもカンニングの対象になります。
友人以外にも、家族・知人と一緒に受けることもカンニングです。
この方法でのカンニングは大学内で行われることが多く、就活シーズンになると図書館やPCで見かける機会が増えます。
安易な気持ちで友人と一緒に受ける方は多いと思いますが、不正行為になるため、注意してください。
SPI・Webテストのカンニングが企業にバレる理由
SPI・Webテストでカンニングがバレる可能性は低いですが、いくつかの理由でバレることは考えられます。
実際にSPI・Webテストのカンニングがバレた事例もあります。SPI・Webテストのカンニングが企業にバレる理由をいくつかご紹介します。
解答時間が不自然
SPI・Webテストでカンニングしたことがバレる最大の理由は、解答時間の不自然さです。
カンニングをすることで、すぐに答えを導き出すことができ、異常な速さで解答できてしまいます。
SPI・Webテストの解答時間は企業側も確認できます。
また、バレないように解答時間を意識しても、問題のレベルに応じて時間を調整することは難しく、不自然さは残ってしまいます。
企業の採用担当者は今までに何人もの解答を見ているため、時間の不自然さには敏感です。
異常な速さで解答している場合、高確率で疑われます。
正答率が異常な数字
SPI・Webテストは正解するごとに、出題される問題のレベルが高くなる仕組みになっているため、正答率は低くなるのが一般的です。
しかし、カンニングをしている方は問題のレベルが上がっても正答率が下がらずに、異常な数字を残すことになります。
また、学歴とSPI・Webテストの点数は比例することが多く、在籍している大学の偏差値もカンニンングがバレる1つの要因です。
面接で勘付かれる
SPI・Webテストのカンニングは、面接で勘付かれることもあります。
SPI・Webテストの点数を参考にしながら面接を行うため、点数の高さと面接内容に疑問を抱く面接官がいます。
特に、正答率が異常に高い場合や解答時間が不自然なときには、面接の前から怪しまれているため、勘付かれやすいです。
「SPI・Webテストでカンニングしましたか?」とストレートに聞かれることはないです。
面接官はSPI・Webテストの対策方法や手応えについて詳しく質問をし、その回答によってカンニングの有無を判断します。
少しでも怪しいイメージを与えてしまうと、それだけで印象は悪くなります。
カンニングの有無に関わらず、採用担当者が違和感に感じれば、採用を見送られることになります。
SPI・Webテストでカンニングする5つリスク
SPI・Webテストでカンニングすることにはリスクが伴います。
そもそも不正行為になるため、カンニングすべきではありませんが、悩まれている方は伴うリスクを覚悟してください。
SPI・Webテストでカンニングする5つのリスクをまとめてご紹介します。
①Webテストが停止する
SPI・Webテストでカンニングをすると、テストが途中で停止することがあります。
SPI・Webテストのカンニングは企業側も懸念している点で、AIを導入していることがあり、そのAIがカンニングを指摘します。
実際に「異常な回答時間を検知したため、受験を停止しました。」という旨のメッセージが画面上に表示されて、テストが強制終了になったケースも多いです。
どのような基準で停止するのかは明確になっていませんが、テストを受けられないことは1つのリスクです。
不正していない場合は、ヘルプセンターに問い合わせてください!
②不採用になる
SPI・Webテストのカンニングは企業側も警戒しているため、少しでも違和感を感じることがあれば不採用にしています。
カンニングしたことで解答時間が不自然になったり、正答率が高すぎる場合は不採用の対象です。
また、面接選考でSPI・Webテストでカンニングを勘付かれるだけでも、不採用になります。
SPI・Webテスト選考を通過するためにカンニングをしても、少しでも違和感を与えることで結果的に不採用となります。
③内定取り消しになる
SPI・Webテストでカンニングすると、内定取り消しのリスクが伴います。SPI選考を通過し内定まで辿り着いても、後にカンニングが発覚すると内定が取り消されます。
例えば、内定者だけのSPI・Webテストを実施する企業もあり、その内容と選考結果を比較し、カンニンングの有無を判断します。
SPI・Webテスト選考の不正行為を理由に、内定を取り消すことは法律的にも可能です。
また、代行業者に依頼していた場合は、内定後に発覚するケースが多いです。
実際にニュースなどでも取り上げられていて、代行業者が逮捕されることで、依頼していた学生もバレることになります。
不正行為であれば、入社直前でも契約を解除することが可能です。
④入社後にミスマッチが起こる
SPI・Webテストの結果は配属先を決める判断材料となっているため、入社後にミスマッチが起こるリスクがあります。
「〇〇さんは、非言語分野の点数が高いからこの部署」などと決められることがあり、カンニングをした場合は自身の能力ではないため、入社後にミスマッチが起こる可能性が高いです。
また、カンニングをして通過したことから、周りよりも基本的な能力が劣っていることもあります。
自分の能力に合っていない会社に入社してしまい、しんどい思いをしたり、早期退職につながるリスクまで考えられます。
企業にバレることがなくても、カンニングにはこのようなリスクがあります。
⑤社会的な信用を失う
SPI・Webテストでカンニングしていたことがバレると、社会的な信用を失います。
最悪の場合、カンニングをしたことが業界全体に知れ渡ることがあり、SPI・Webテストを提供している会社のブラックリストに入ることも考えられます。
その場合、その会社のテストは受けられないです。
不採用になることや、内定取消のリスクだけではなく、その後の就活が難航するリスクがあることも理解しておく必要があります。
SPI・Webテストを受けずに内定をもらう方法
SPI・Webテストは約88%の企業で実施されている選考ですが、実は受けずに内定をもらう方法が2つあります。
1つ目の方法が就活エージェントで企業紹介してもらうことで、2つ目が逆求人型サイトでオファーを受ける方法です。
SPI・Webテストに自信のない方は、就活エージェントや逆求人型サイトを使って内定を目指すことをおすすめします。
SPI・Webテストを受けずに内定をもらう2つの方法についてそれぞれご紹介します。
就活エージェントで紹介してもらう
就活エージェントで紹介してもらえる企業は、特別な選考フローで応募できるケースが多いです。
企業側は求めている就活生を紹介してもらえることから特別な選考フローを用意していて、SPI・Webテストが免除されることがあります。
担当アドバイザーにSPI・Webテストの免除を希望することも可能です。
また、就活エージェントではいきなり面接選考まで進んだり、インターン参加者だけが対象の選考に応募できることがあります。
企業紹介以外にも、ES添削や面接対策、選考フィードバックなどの就活サポートを受けられるので、ぜひ活用してみてください。
就活エージェントは日本の法律により、完全無料で利用できます!
逆求人型サイトでオファーを受ける
逆求人型サイトでスカウトを受けると、SPI・Webテストが免除されることがあります。
逆求人型サイトとは、今までの学歴や自己PR、写真などのプロフィールに登録して、その情報を確認して採用担当者から直接オファーが届く仕組みの就活サービスです。
自社にマッチした就活生にだけオファーが送られるため、SPI・Webテストや書類選考は免除されることがあります。
また、逆求人型サイトから応募した場合は、企業側の採用意欲が高く、一般応募よりも内定を獲得しやすくなっています。
就活生が行うのは「プロフィールの登録」だけになるので、一度登録してみることをおすすめします。
SPI・Webテストを回避できるおすすめの就活サービス
適性検査に自信がない方や不採用が続いている方は、SPI・Webテストを回避できる就活サービスを活用すべきです。
就活サービスでは、内定を獲得しやすいサービスが充実しているため、SPI・Webテストを回避すること以外にも活用するメリットがあります。
SPI・Webテストを回避できるおすすめの就活サービスを厳選して3つご紹介します。
自分の相性に合ったものを見つけるためにも、複数登録を視野に入れて参考にしてみてください!
【採用意欲の高い企業にのみ反応できる】キミスカ
キミスカは、企業から3種類のオファーが届く逆求人型サイトで、オファーの種類から採用意欲が分かるようになっています。
オファーの種類は「ゴールド・シルバー・ノーマル」に分けられて、ゴールド・シルバーは採用意欲の高く、SPI・Webテストが免除されていることが多いです。
SPI・Webテストを回避したい方は、ゴールド・シルバーのオファーのみに反応することで効率よく内定を目指せます。
また、プロフィールを登録するだけで平均7社からオファーを受けることができ、プロフィールを充実させている方は50社以上からオファーを受けられます。
就活における視野を広げるためにも、おすすめの逆求人型サイトです。
対応地域 | 全国 |
平均オファー数 | 7社 |
利用企業数 | 6,500社(累計) |
運営会社 | 株式会社グルーアップ |
公式サイト | キミスカ |
【特別な選考フローを紹介】キャリアチケット
キャリアチケットは、質の高い就活サポートを提供している総合型の就活エージェントです。
就活生と企業のマッチ度を大切にしていて、独自ヒアリングから企業のリアルを追求しています。
キャリアチケットにだけ特別な選考フローを用意している企業は多く、SPI・Webテストを回避して内定を目指すことができます。
また、キャリアチケットは就活の基礎から実践的な経験を積めるセミナーや優良企業に出会えるイベントを開催しています。
企業と直接会えるイベントにおいても、いきなり面接選考を案内されることがあります。
SPI・Webテストを回避したい就活生は、企業と出会えるイベントに積極的に参加することをおすすめします。
対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・神奈川・愛知・大阪・京都・兵庫・福岡 |
サポート方法 | 対面・オンライン・LINE |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
公式サイト | キャリアチケットスカウト |
SPI・Webテストのカンニングは危険|まとめ
この記事では、SPI・Webテストのカンニングについてお伝えしました。
SPI・Webテストは誰でも簡単にカンニングできてしまうのが、今の就活事情です。企業側も対策を行っていますが、自宅から受けられることからカンニングできてしまいます。
しかし、カンニングは不正行為で、内定取り消しや入社後のミスマッチなどのリスクが伴います。
SPI・Webテストを受けずに内定を獲得したい方は、就活エージェント・逆求人型サイトを活用してください。
SPI・Webテストを控えている就活生は、今回お伝えした内容をお役立てください。
自信のない就活生はカンニングするのではなく、受けずに内定を目指すことおすすめします!