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新卒で就職する企業を選ぶことは、人生を左右するほど大切な選択になります。
数万とある企業の中かエントリーする企業を選ぶのですが、「大手とベンチャー、どっちが良いのだろう?」と悩まれるケースは多いのではないでしょうか。
この記事では、新卒で就職すべきは大手なのか、ベンチャーなのか、ということについて詳しく解説します。
大手・ベンチャーに新卒で就職するメリットも併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
新卒で就職すべきは大手?ベンチャー?
新卒で就職すべき企業に正解はありません。大手に就職しても、ベンチャーに就職しても満足のいく社会人生活を送ることが可能です。
・大手企業とは、業界の中で規模や知名度において上位に入る企業
・ベンチャー企業とは、新しい事業・サービス・ビジネスを展開していて、かつ設立数年程度で成長過程にある企業
大手とベンチャーは会社の特徴として違いがあるので、理想とする社会人像から就職する企業を選ぶことをおすすめします。
また、世間一般には「大手に就職すべき」と言われることが多いのですが、そのようなことはありません。
新卒でベンチャーに就職したからこそのメリットも考えられるので、偏った考えを持つことには注意が必要です。
新卒で大手・ベンチャーに就職するメリットについては、下記にて詳しく解説しています!
プロからのアドバイスを求める
新卒で就職する企業に悩まれる方は、プロからのアドバイスを受けることをおすすめします。プロとは、就職支援サービスに在籍しているアドバイザーです。
就職支援サービスのアドバイザーは就活のプロになり、「大手はこんな特徴があり、ベンチャーにはこんなメリットがある」と詳しい説明・アドバイスを受けることができます。
おすすめの就職支援サービスは「キャリセン就活エージェント」です。完全無料で手厚いサポートを受けることができ、オンラインの相談にも対応しています。
最短2週間での内定も可能なので、積極的に活用することをおすすめします!
新卒で大手企業に就職するメリット
新卒で大手企業に就職する主なメリットをいくつかご紹介します。下記のメリットが魅力的に感じられる場合は、大手企業に就職した方が良いと考えられます。
実際に就職することをイメージしながら、下記のメリットを参考にしてみてください。
会社自体の安定感
新卒で大手企業に就職する最大のメリットは、会社自体の安定感です。
大手企業とは、業界の中で規模や知名度において上位に入る企業を指すため、倒産のリスクや理不尽なリストラなどの可能性は極めて低いです。
また、会社自体が安定していることから、給料の高さにも期待できます。初任給から高く設定されていることが多く、20代で年収1,000万円を目指すことも可能です。
初めて正社員として働く企業が安定していることは、大きなメリットとして考えられます。
会社が安定していれば、新卒から30~40年働くこともイメージしやすくなります!
福利厚生・教育制度が手厚い
新卒で就職する企業を選ぶうえで、福利厚生の手厚さは欠かせないポイントです。大手企業は福利厚生の手厚さが1つの魅力になり、「法定外福利厚生」が充実しています。
大手企業に設けられていることの多い法定外福利厚生は下記の通りです。
- 社宅や独身寮の完備
- 住宅手当
- 通勤手当
- 健康診断補助
- 社員食堂
- 出産・結婚祝い など
また、新卒だからこそ生じるメリットが、教育制度の手厚さです。基礎的なビジネスマナーから、職種別に必要なスキルなど、かなり手厚くなっています。
企業によっては現場に出るまで1年以上の研修期間を設けていることがあり、いきなり1人で現場に出るケースは考えにくいです。
福利厚生の充実はワークライフバランスが整うことにも直結します!
社会的地位が高くなる
大手企業は世間からの知名度・信頼を得ているため、新卒で就職することで社会的地位が高くなります。
社会的地位とは、社会における身分や役割の高低、重要度を表す言葉です。
「社会的地位の高さはメリットになるの?」と思われるかもしれませんが、社会的地位が高くなることで、ローンの審査に通りやすくなります。
車や家を購入するときにローンを組むことがほとんどですが、社会的地位が高いことで審査が優位になります。
また、クレジットカードの審査も優位になり、周囲からの見られ方にも違いが生まれます。
社会的地位だけを求める必要はありませんが、高いに越したとはありません!
確実にキャリアを進める
上記でお伝えした通り、大手企業は教育制度が手厚くなっています。そのため新卒で大手企業に就職すると、確実にキャリアを進めることができます。
1年目から大きな仕事を任せられることはなく、勤続年数ともに順調にキャリアップすることが可能です。
また、大手企業は「年功序列」を採用していることが多く、勤続年数に伴った給料・役職を得ることができます。
「確実にキャリアを進めていきたい」という方にとっては、大手企業に就職するメリットが大きいです。
新卒でベンチャー企業に就職するメリット
新卒でベンチャー企業に就職するメリットをいくつかご紹介します。上記でお伝えした大手企業に就職するメリットを比較して、参考にしてみてください。
新卒で就職しやすい
新卒でベンチャー企業に就職するメリットは、就職難易度が高くないことです。大手は就職難易度がかなり高く、就職倍率が100倍以上の企業も少なくありません。
ベンチャー企業によっては就職倍率が高くなりますが、基本的に就職しやすいです。また、ベンチャー企業は「学歴フィルター」を設けていることが少なく、偏差値の低い大学からでも就職できます。
平均選考回数もベンチャー企業は少なくなっていて、スムーズに内定を獲得しやすいです。
「メガベンチャー(楽天・DeNA)」と言われる企業は、大手企業と変わらない就職倍率になります。
仕事にやりがいを感じやすい
ベンチャー企業は1人のあたりの裁量権が大きいため、仕事にやりがいを感じやすいです。新卒でも任せられる仕事量が多く、さまざまな方面に挑戦することができます。
その分、自分にかかる責任は大きくなりますが、1年目からやりがいを感じられることは大きなメリットです。また、裁量権が大きいことで、自分自身の成長にもつながります。
新卒で入社したばかりは「言われたことだけをやる」というケースが多いのですが、ベンチャー企業では主体的に行動するケースが多いです。
仕事にやりがいを感じることは、プライベートが充実することにもつながります!
1年目から高い評価を得られる
新卒でベンチャー企業に就職することで、20代でも高い評価を得られます。
多くのベンチャー企業は「結果が全て」と考えていることが多く、勤続年数や年齢は関係なく、結果に見合った評価を受けられます。
そのため1年目でも結果を残せていれば、高い評価を得ることが可能です。
ベンチャー企業では、20代で役職に就いている方が多くなっています。
「1年目からバリバリ働きたい」という方は、ベンチャー企業への就職が向いていると考えられます。
職場における自由度が高い
新卒でベンチャー企業に就職する最後のメリットが、職場における自由度が高いことです。まず、大手企業と比較して、ユニークな福利厚生が設けられています。
例えば、「マースジャパンリミテッド」という会社では、ペットを連れて出社できる制度が設けられています。ベンチャーならではのユニークな福利厚生は下記の通りです。
- ネイル施術費のサポート
- 30分の仮眠制度
- デスク備品代のサポート
- 推しメン休暇制度 など
また、服装に関する自由度も高いです。私服での出社や、髪色が自由な会社が多く、オシャレを楽しむことができます。
新卒が抑えておきたい企業の選び方
人生において「新卒」で入社できるのは1つの会社になり、慎重に企業選びすることが大切です。そこで新卒が抑えておきたい企業の選び方をいくつかご紹介します。
新卒で入社後に後悔することがないように、下記の選び方を参考にしてみてください。
理想とする条件・職場を考える
新卒で就職する企業を選ぶときは、まず理想とする条件・職場を考えることが大切です。「〇〇企業だからエントリーする」と会社名で選ぶ方は多いのですが、入社後に後悔する可能性が高くなります。
そのため理想とする条件・職場を考えて、一致している企業から選ぶようにしてください。具体的には、福利厚生や休日、勤務時間などを考えることが大切です。
条件を完璧に満たす企業は数少ないと思うので、絶対に譲れない条件をいくつか決めると良いです!
職種ごとの仕事内容を確認する
大手・ベンチャーに限らず、企業にはさまざまな職種があり、それぞれ仕事内容が異なります。そのため「どのような職種に就けるのか」ということを確認することが大切です。
また、同じ職種でありながらも企業によっては、仕事内容が変わります。例えば、同じ営業職でも「BtoBの営業・BtoCの営業・ルート営業・新規営業」などさまざま考えられます。
同じ営業職でも会社によっては全く違う仕事と考えることができるので、事前に確認することが大切です。
希望する職種がある場合は、詳しく絞っておくことをおすすめします!
待遇だけで選ばない
新卒で就職する企業を選ぶときにやりがちなことが、待遇だけで選んでしまうことです。
例えば、「給料が高いから」「年間休日が多いから」など特定の待遇だけで企業を選んでしまうと、入社後に後悔しやすくなります。
もちろん待遇を確認することは大切ですが、あくまで判断材料の1つとしてください。また、企業のデメリットとなる部分にも目を向けることが大切です。
メリットばかりに目を向けて就職すると、「思っていた企業ではなかった」と後悔することにつながります。
納得して働き続けられるように、メリット・デメリットの両方に目を向けることが大切です!
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まとめ
この記事では、新卒で就職すべきは大手なのか、ベンチャーなのかということについてお伝えしました。
新卒で就職する企業は慎重に選ぶことが大切ですが、正解はありません。どちらの企業に就職しても満足いく社会人生活を送ることができます。
大切なことは、「自分に合っているのか」ということです。この記事でお伝えした双方のメリットを参考にし、大手・ベンチャーどちらが自分に合っているのか考えてみてください。
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