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昨今、就活においてインターンの需要は高まり続けています。
オンライン完結のインターンを実施する企業も増えているのですが、「オンラインでもインターンシップ保険に加入すべき?」と悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、オンラインでもインターンシップ保険に加入すべきなのか、ということについて詳しく解説します。
オンラインでインターンシップ保険に加入する必要性がわからない。
今回はWeb業務で考えられるリスクも併せて紹介しているから、ぜひ最後までチェックしてみて!
インターンシップ保険とは?
そもそもインターンシップ保険とは、インターン中に被った損害や怪我を補償するための保険です。
自身の補償だけではなく、企業や第三者に損害を出してしまったときでも適用されるのが、インターンシップ保険になります。
企業によってはインターンシップ保険の加入を参加条件にしていることもあります。
また、企業がまとめて手続きしてくれることもあれば、参加する学生が契約するケースもあり、少し複雑な仕組みとなっています。
対面・オンラインということは関係なく、インターンに参加するときは、保険について企業に問い合わせることをおすすめします。
募集要項に保険に関する記載がない場合は、学生自身で加入する必要があります!
インターンシップ保険の種類
インターンシップ保険は大きく4つに分けられます。
生協・民間の保険商品以外は、キャリアセンターを介して加入できる保険になり、学校経由で応募したインターンにしか適応されません。
そのため自分で応募した場合は、生協・民間の保険商品に加入する必要があります。企業がまとめて手続きしてくれる場合は、民間の保険商品になります。
インターンに参加するときは、絶対に保険に加入すべき?
企業からの指示がない限り、加入の有無は学生自身で決められるよ!
オンラインでもインターンシップ保険に加入すべき?
オンライン完結のインターンに参加するときは、「保険に加入すべき?」と悩まれることが多いと思います。基本的にオンラインでもインターンシップ保険に加入すべきです。
その理由は、Web業務の中でも大きな損害を出す可能性が考えられるからになります。例えば、企業から支給されたデバイスを壊してしまったときに、保険に加入していれば補償を受けられます。
場合によっては数十万円以上を請求されることもあるので、オンラインでも保険には加入すべきです。
長期インターンでは企業に確認する
オンラインと同様に悩まれることが多いのが、長期インターンの保険加入です。長期インターンはその会社の一員として働くため、基本的に「労災保険」が適応されます。
労災保険とは、雇用されている立場の人が仕事中や通勤途中に起きた出来事に保険給付を行う制度です。
つまり、長期インターンでは、病気や怪我をしても補償を受けられるということです。
ただし、勤務状況によっては、労災保険が適応されないことがあります。長期インターンに参加するときは、保険に関する確認を取ることをおすすめします。
いつ頃、保険に関する確認をすれば良いかな?
働く前に確認したいから、参加することが決まった時点で確認すべきだね!
Web業務で考えられるリスク
オンラインでもインターンシップ保険に加入すべき理由は、Web業務でも大きな損害を出してしまう可能性があるからです。
オンラインのインターンで考えられるリスクをいくつかご紹介します。インターンシップ保険の加入を悩んでいる方は、下記のリスクを参考にしてみてください。
情報漏洩・データ破損
オンラインのインターンで最も考えられることが、情報漏洩やデータ破損です。その気がなくても企業側が「情報漏洩」と判断すれば、損害賠償を請求されることがあります。
例えば、社内の個人情報が記載されているメールを誤って外部の人に送信してしまうだけで情報漏洩に該当します。
学生に大切なデータを渡す企業は少ないと思いますが、Web業務だからこそ生じるリスクになります。
最近は、SNSから情報漏洩するケースが増えているので、インターンの内容は外部に漏らさないようにしてください。
借りていたデバイスの破損
オンラインのインターンでは、パソコンやタブレットを支給されることがあります。企業からデバイスを借りていると、「パソコンを壊してしまった」というリスクが考えられます。
借りていたデバイスの破損は、「企業に不利益を与えた」と判断されます。
その場合に数十万円以上の損害賠償を請求されることもあるので、オンラインでもインターンシップ保険には加入すべきです。
クライアントへの不利益
オンラインで参加中、クライアントへ不利益を出してしまうことがあります。クライアントへ不利益を出したときは、損害賠償を請求されるだけではなく、企業のイメージダウンにもつながります。
もちろん、インターン生にクライアント対応させている企業にも非がありますが、万が一のことに備えて、オンラインでもインターンシップ保険に加入すべきです。
インターンシップ保険に限らず、保険は万が一のリスクに備えるものなので、「そんなことは起きない」と判断することには注意してください。
オンラインでもインターンシップ保険に加入していないと不安だね。
インターンシップ保険はそれほど高くないから、加入していた方が安心して参加できるよ!
インターンシップ保険に加入する方法
オンラインのインターンでも保険に加入することが大切です。そこで、インターンシップ保険に加入する方法を大きく3つご紹介します。
加入できる条件や保険料などもまとめてご紹介するので、どの方法で加入するのか参考にしてみてください。
キャリアセンターで申し込む
インターンシップ保険のおすすめ加入方法が、キャリアセンターから申し込みをすることです。
「学生教育研究災害傷害保険・学生教育研究賠償責任保険」の2つはキャリアセンターから申し込むことができ、1年間を通して保険料は210円になります。
数百円の保険料にも関わらず、支給される保険金額の上限は1億円です。おすすめの保険商品になるのですが、大学経由で応募したインターンしか適応されません。
マイナビ等のサイトから応募した場合は「学校に関連していない活動中」と判断されるので、注意してください。
学校経由で応募した場合は、キャリアセンターから申し込むべきです!
生協で申し込む
インターンシップ保険は、生協から申し込むことができます。生協で用意されている「学生賠償責任保険 19H、19HK」という商品では、インターンシップ中の補償を受けられます。
保険料は1年間で1,800円とかなり安く、1事故に対する上限額は3億円です。これほどの上限額に設定されていれば、損害賠償請求を自己負担することはありません。
大学経由で応募していないインターンでも保険が適応されます。
また、生協の保険には「一人暮らし特約」という特典が付帯した保険商品もあるので、大学生活の4年間加入する方も多いようです。
民間の保険会社で申し込む
幅広い保険商品から選びたい方やオンラインで契約したい方は、民間の保険会社で申し込むようにしてください。
上記2つの申し込み方法では加入できる保険が限られていますが、複合的な災害損害保険や短期の掛け捨て保険など、数多くの商品が販売されています。
保険会社に相談すると、インターンに適した保険商品の提案を受けられます。
企業がまとめて手続きをしてくれる場合は、民間のインターンシップ保険に加入することが多いです。
インターンの応募方法によって最適な申し込み方法が変わるんだ!
大学経由で応募したときは、絶対にキャリアセンターで申し込みすべき!
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まとめ
この記事では、オンラインでのインターンシップ保険の加入について詳しくお伝えしました。
オンラインでも情報漏洩や借りていたデバイスの破損などのリスクが考えられるため、インターンシップ保険には加入すべきです。
キャリアセンターから申し込めるインターンシップ保険は、1年間の保険料が210円になります。本当に少額になるので、加入しておくことをおすすめします。
この記事でお伝えした内容を、インターンシップ保険の加入手続きにお役立てください。
今回のオンラインインターンはマイナビから応募したから、まず企業に確認してみる!
インターンによっては企業がまとめて手続きしてくれるから、まずは確認が大切だね!