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就活では、エントリーする企業に履歴書を提出します。履歴書には、パーソナルな部分が問われる項目がいくつかあり、その1つに趣味を書く欄が設けられています。
趣味の欄を書くときに、「履歴書の趣味にお酒って書いても大丈夫?」と悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、履歴書の趣味にお酒はOKなのか、ということについて詳しく解説します。
お酒を飲むことが趣味なんだけど、履歴書に書いても大丈夫なのかな?
基本的に履歴書に「お酒」はOKだよ!
ただ、印象が悪くなる書き方もあるから、最後までチェックしてみて!
履歴書の趣味にお酒はOK?
履歴書の趣味にお酒と書いても問題ありません。エントリーした会社に提出する履歴書になるので、悩まれる方は多いのですが、お酒は立派な趣味の1つです。
仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄です。
つまり、お酒を飲むことや集めることが本業になっていなければ、趣味として履歴書に書くことができます。しかし、「趣味=お酒」と抽象的に書くことはおすすめしないです。
「クラフトビールを飲むこと」「日本酒を集めること」など、お酒の中でも何が好きなのか、ということを具体的に書くことが大切です。
趣味は面接の雑談でも使われるので、本当に好きなものを趣味として書くべきです!
履歴書にOK・NGな趣味
お酒は履歴書に書いても良い趣味ですが、中には書くべきではない趣味もあります。履歴書にOK・NGな趣味をまとめてご紹介します。
いくつかの趣味を持っている場合は、採用担当者の共感を得やすいものを選ぶようににしてください。
例えば、最近はアウトドアを趣味としている方が増えてるため、「趣味=キャンプ」と書くと共感は得やすいです。
複数の趣味を履歴書に書いても大丈夫?
趣味の欄は限れているから、1つの趣味をピックアップして書くべきだね!
お酒が趣味と履歴書に書くときのポイント
履歴書の趣味にお酒に関することを書いても良いのですが、いくつか抑えておきたいポイントがあります。
採用担当者によっては履歴書の書き方や内容を重要視していることがあるので、下記のポイントを参考にしてみてください。
趣味にしている理由を書く
履歴書の趣味欄は、応募者の人柄を探る目的で設けられています。そのため履歴書には、お酒を趣味としている理由を書くことが大切です。
趣味にしている理由は人それぞれ違うので、些細な理由でも問題ありません。
また、採用担当者の興味をそそれる内容を意識すべきです。
例えば、「ウイスキーの歴史に興味があり、スコットランドまで行ったことあります。」という内容を書いていると、少なからず採用担当者の興味はそそれます。
趣味を「飲酒」とは書かない
履歴書には、趣味を具体的に書くことが大切ですが、「飲酒」とは書かないようにしてください。飲酒とは、お酒を飲むことになるので「たくさんお酒を飲む人」という印象を与えてしまいます。
そのような印象を与えてしまうことにプラスの影響はないので、「飲酒」とは書かないようにしてください。履歴書におすすめのお酒に関する趣味の書き方は下記の通りです。
ただお酒を飲むことが好きな方は、他の趣味を履歴書に書くことをおすすめします。
履歴書におすすめの趣味は、「履歴書対策ジャンル」で多数掲載しています!
健康面で意識していることを書く
お酒を飲むことは、不健康につながる生活習慣の1つです。そのため履歴書の趣味にお酒と書くときは、健康面で意識していることを合わせて書くようにしてください。
例えば、「日本酒の飲み比べが趣味ですが、健康面を考慮し、1週間に1度にしています。」と書くことで、不健康なイメージを抱かれることを避けられます。
また、たくさん飲むことは伝えるべきではありません。飲酒量を伝えると、「仕事に影響が出るのでは?」と思われてしまうので注意してください。
数字・固有名詞を使って書く
履歴書の趣味にお酒と書くときの最後のポイントが、数字や固有名詞を使って書くことです。趣味に関わらず、履歴書の内容は採用担当者に伝えることを意識すべきです。
採用担当者に伝わらなければ意味がないので、数字・固有名詞を使って伝えることが大切になります。
数字・固有名詞を使うだけで、相手は一気に内容をイメージしやすくなります。
例えば、「日本酒を集めることが好きで、大学生活の2年間で20本の日本酒を買いました。」と伝えると、文字だけでも採用担当者に伝わりやすいです。
履歴書に書いた内容を面接で聞かれることはある?
雑談として聞かれることがあるね!
回答例は下記で紹介しているから、参考にしてみて!
履歴書にそのまま使えるお酒の例文
履歴書にそのまま使えるお酒の例文をいくつかご紹介します。良い文章が思いつかない場合は、下記の例文をそのまま使ってください。
私の趣味はお酒の歴史を調べることです。 特に、ウイスキーに興味があり、1年前にスコットランドまで行き、文化や歴史を調べました。
私の趣味はクラフトビールを飲むことです。 1週間に1度、クラフトビールを飲むことが習慣となっていて、地方に行った時には購入するようにしています。
私の趣味は、日本酒の飲み比べです。 週末は日本酒がたくさん用意されているお店で飲み比べをし、今までに60種類以上の日本酒を飲んでいます。
私はワインを収集することが趣味です。 2,000円台のワインから5万円を超えるワインまでを収集していて、お父さんと一緒に飲む時間がとても好きです。
私は海外のウイスキーを飲むことが趣味です。 特に、アイルアンドの伝統的な製法で作られている「アイリッシュウイスキー」が好きなのですが、私生活・健康面への影響を考え、頻度は1週間に1回と決めています。
これらの例文にオリジナル要素を加えることで、自分なりの履歴書を作ることができます。
面接でお酒が趣味と答えるときの回答例
履歴書に書いた趣味については、面接で質問されることがあります。そこで、面接で趣味のお酒について答えるときの回答例をいくつかご紹介します。
即興で考える必要はないので、事前にある程度の内容を考えておくことをおすすめします
お酒の回答例①
私の趣味は日本酒を飲み比べることです。 20歳になった日に父と日本酒を飲んだときから、日本酒が好きにあり、今では1カ月に3~5回程度の頻度で飲み比べできるお店に行っています。 個人的に最も好きな日本酒は、長野で作られている「信州亀齢 」です。ただ、健康面を考えて飲みすぎないようにしていて、お店以外では日本酒を飲みません。 社会人になってから、職場の方と一緒に日本酒の飲み比べをしたいと思っています!
お酒の回答例②
私はクラフトビールを集めることが趣味です。 1年前に新潟で飲んだクラフトビールが美味しくて、それから興味を持つようになりました。もちろん、飲むことも好きなのですが、今は集めることに魅力を感じています。 現在、30種類以上のクラフトビールを収集していて、特別な日に飲むようにしています。 日常的にお酒を飲むことはあまり得意ではないので、特別な日に大好きなクラフトビールを飲むことは社会人になっても続けたいです!
お酒の回答例③
私はウイスキーが大好きです。 ウイスキーを飲むことも好きなのですが、そのウイスキーの歴史や作り方を調べることが私の趣味になります。 日本で作られているものは「世界5大ウイスキー」の1つに含まれていて、そのことがきっかけで興味を持つようになりました。 1年前には特別な製法でウイスキーが作られている「スコットランド」に行き、歴史や文化、製法についていろいろ学びました! 社会人になってからもウイスキーを調べることを趣味とし、同僚と一緒に飲める日を楽しみにしています!
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まとめ
この記事では、履歴書の趣味にお酒と書くことについてお伝えしました。履歴書の趣味にお酒に関する趣味を書くことは問題ありませんが、「飲酒」と書くことはNGです。
印象が悪くなってしまう可能性が高いので、日常的にお酒を飲むことはアピールしないようにしてください。
この記事でお伝えした内容を参考にし、お酒に関する趣味を履歴書に書いてみてください。
お酒の中でもウイスキーが好きだから、そのことを書いてみる!
採用担当者の興味をそそれる内容を意識して書いてみて!