新しい就活のカタチ!企業情報からエントリーまで全てが動画で完結!就活版Netflix【JOBTV】
大学には「キャリアセンター」という就活を支援してくれる部署があります。ほとんどの大学に設置されていて、就活の相談から企業の紹介までを受けることができます。
しかし、「キャリアセンターのサービスはひどい?」と気になる方が多いのではないでしょうか。
この記事では、大学のキャリアセンターのサービスはひどいのか、ということについて詳しく解説します。
キャリアセンターのサービスはひどいって聞いたことがあるんだ。
そのような噂はあるよね。
今回はキャリアセンターに関するリアルな意見も紹介しているから、ぜひ最後までチェックしてみて!
キャリアセンターのサービスはひどい?
大学のキャリアセンターのサービスは、人によって感じ方が変わります。例えば、手厚いサービスを期待していた方によっては「ひどい」と感じます。
一方で、「相談に乗ってくれれば良い」という程度に考えていた方は、サービスに満足している傾向にあります。
つまり、民間の就活エージェントほどの質はありませんが、ある程度のサポートは受けられます。
大学によっても「サービスがひどいのか」ということは変わります。
ただし、大学によっては高圧的な態度を取られたり、紹介される企業がひどい、ということがあります。
大学の人数に対して職員の数が足りていない実情もあるため、サービスには期待しないことがおすすめです。
他にも、就活経験のない職員が在籍していることがあり、サービスがひどいと言われる1つの理由になります。
就職に力を入れている大学
「キャリアセンターのサービスはひどい」と言われることがありますが、全ての大学が該当するわけではありません。
大学によっては就活に力を入れています。大学通信onlineが発表している「就職に力を入れている大学ランキング」では、下記の通りになっています。
このアンケートでは、「進路指導教論おすすめの大学」として調査されていますが、キャリアセンターのサービスの質も高いと考えられます。
もし、キャリアセンターの利用を検討している場合は、一度利用してみることをおすすめします。
全ての大学のキャリアセンターがひどいわけではないんだ!
キャリアセンターのサービスの質は大学によって大きく変わるね!
キャリアセンターに関するリアルな口コミ
大学のキャリアセンターに関するリアルな意見をまとめてご紹介します。大学や求める基準によってサービスの質が変わるので、あくまで参考程度にしてみてください。
悪い口コミ「リンクが送られてこない」
キャリアセンターちゃん…今日お話するって約束したのに!どうして時間になってもZOOMリンク送ってくれないのッ!ひどいよ!
引用元:Twitter
悪い口コミ「混みすぎ」
ES添削お願いしたいのに学校のキャリアセンター混みすぎて予約できない
引用元:Twitter
悪い口コミ「威圧的な態度だった」
キャリアセンター課通りかかったら就職担当の人に捕まって、就活の状況をすごい威圧感で聞かれたから答えたら憤怒な態度をされた。大学の印象を下げたくないだけやろけど、私がいつどこの企業業種に転がろうと好きなようにさせてくれ。
引用元:Twitter
良い口コミ「添削してもらった」
ガクチカと自己PRの添削、大学のキャリアセンターの方にしてもらったけどめちゃくちゃ助かった!
引用元:Twitter
良い口コミ「真剣に話を聞いてくれる」
キャリアセンターでいつも担当してくださってる方ほんとにいつも優しい!絶対否定しないしコロコロ意見変えても全部真剣に話きいてくれる、、、
引用元:Twitter
大学のキャリアセンターを利用するメリット
キャリアセンターのサービスはひどいと言われることがありますが、利用するうえではいくつかのメリットがあります。
民間の就活エージェントと比較して、キャリアセンターを利用するメリットをいくつかご紹介します。
気軽にサポートを受けられる
キャリアセンターは大学の校内に設置されているため、授業の前後にサポートを受けられます。
そのためキャリアセンターを利用するメリットとして、「気軽にサポートを受けられる」ということが挙げられます。
ほとんどの大学のキャリアセンターが予約制になっているので、待ち時間もありません。また、単位数について相談できることも1つのメリットです。
ただし、いくつかキャンパスのある大学の場合は、他のキャンパスまで行く必要があります。
大学によっては「就活課・就職指導課」という名前になるので、注意してください!
パイプのある企業を紹介してくれる
キャリアセンターでは、大学とパイプのある企業を紹介してくれるため、内定をもらえる可能性が高くなります。
今までの卒業生が多く入社している企業の場合は、その大学だけの特別な選考が実施されることもあるようです。
パイプのある企業は、大学内で説明会なども実施されます。
また、その企業の採用担当者とキャリアセンターの職員がつながっていることもあり、選考のフィードバックなどを受けることも可能です。
OB・OGを紹介してもらえる
大学のキャリアセンターを使う最後のメリットが、OB・OGを紹介してもらえることです。
OB・OGとは「old boys・girls」の略語で、その大学の卒業生を指します。
OB・OGを紹介してもらうことで、OB訪問ができたり、その会社のリアルな実態を聞いたりできます。
最近は、民間のアプリからでもOB・OGとつながることができますが、キャリアセンターを経由した方が就活生にかかる負担は少ないです。
気軽にサポートを受けられることは、キャリアセンターならではのメリットだね!
予約は埋まりやすいみたいだから、その点には注意が必要になる!
大学のキャリアセンターを使うデメリット
民間の就活エージェントと比較して、大学のキャリアセンターを使うデメリットをご紹介します。上記のメリットと比較して参考にしてみてください。
就活のサポートが手薄い
大学のキャリアセンターを利用する最大のデメリットが、就活のサポートが手薄いことです。
OB・OGの紹介や履歴書の添削などは受けられますが、民間の就活エージェントと比べるとサポートはかなり手薄くなります。
また、大学には何千人という就活生が在籍していますが、キャリアセンターの職員は多くても20人程度です。
つまり、就活生に対して職員が足りていないため、サポートを受けられる時間も必然的に少なくなります。大学生のリアルな口コミでも、サポート内容に満足している方は少ない印象を受けました。
大学のキャリアセンターだけを頼りにすることはおすすめしないです。
紹介を受けられる企業数が少ない
大学のキャリアセンターはパイプのある企業や、地元企業の紹介がメインです。そのため民間の就活エージェントと比べると、紹介を受けられる企業数が少なくなります。
「上京したい」「就職したい会社が決まっている」などという方にとって、満足できる企業の紹介を受けることは難しいです。
また、キャリアセンターのサイトで求人が公開されているケースは少なく、紹介でしか応募できません。その点もキャリアセンターを利用するデメリットです。
幅広い企業から選びたい方に、キャリアセンターは向いていないです。
職員の質が低い
大学のキャリアセンターで働いている職員は、民間企業への就職経験がありません。大学に数ある部署の1つになり、そこに配属された職員が担当しています。
つまり、就活サポートのプロではなく、あくまで大学の職員になります。
就活エージェントの担当者は、就活のサポートを専門としているプロです。
また、キャリアセンターの職員は実務経験もないです。そのまま大学に就職している方がほとんどになり、ビジネスの現場を知らないとも考えられます。
サポートの態度がひどい
大学生の口コミで多く見受けられたのが、「サポートの態度がひどい」ということです。高圧的な態度を取ったり、呆れた様子で対応されることが多くあります。
サポートの態度がひどい職員に対して、就活の相談はしにくいです。
また、企業にエントリーばかりを勧められることがあります。
基本的にキャリアセンターは就職率を上げることを目的に設置されているため、関係性の強い会社へのエントリーを勧められることになります。
満足していない会社へのエントリーは時間の無駄になるので、注意してください。
就活時期は混雑している
大学のキャリアセンターを利用する最後のデメリットが、「就活時期は混雑している」ということです。大学生の口コミでも、「予約が取れない」という内容が多く見受けられました。
キャリアセンターは予約制になるので、混雑していればサポートを受けられません。
また、ESの提出や面接日は企業側に設定されるため、サポートを受けたいときに受けられないことは大きなデメリットです。
上記でお伝えした通り、就活生に対して職員が少ないことから、混雑することになると考えられます。
民間の就活エージェントと比較すると、キャリアセンターはデメリットが目立つね、、
しっかりとサポートしてくれるキャリアセンターもあるみたいだけど、メリットよりかはデメリットが多くなる。
就活生が登録すべき就活サービス3選
大学のキャリアセンターだけに頼ることはおすすめしません。そこで、就活生が登録すべき就活サービスを大きく3つご紹介します。
おすすめのサービスもご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
就活エージェント
就活に関するサポートを受けたい方には、就活エージェントをおすすめします。就活エージェントとは、就活に関するサポートを受けられるサービスです。
具体的なサポート内容は下記の通りです。
おすすめの就活エージェントは、「キャリアパーク就職エージェント」です。キャリアパーク就職エージェントは、最大10回の面談を受けることができ、オンラインでのサポートにも対応しています。
また、最短1週間での内定実績もあるので、スピード内定を目指すことも可能です。
キャリアパーク就職エージェントについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています!
逆求人型サイト
求人検索する手間を省きたい方や、選択肢を広げたい方には、逆求人型サイトがおすすめです。逆求人型サイトとは、登録している情報を企業側が確認し、直接スカウトが届くサービスになります。
おすすめの逆求人型サイトは、「キミスカ」です。キミスカは大手企業から成長過程にある企業まで約2,000社が導入しています。
また、スカウトが3種類用意されていて、スカウトの種類から企業の本気度を把握できる仕組みになっています。
スカウトに返信しないことも可能なので、自分の現在地を把握する目的で利用している方も多いようです。
キミスカについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています!
就活で役立つサービス
就活生が登録すべき最後のサービスが、就活で役立つのサービスです。「就活で役立つサービス?」と疑問に思われるかもしれませんが、意外にも多くのサービスがあります。
おすすめの就活で役立つサービスは下記の通りです。
中でもおすすめのサービスは、会社説明会の動画がオンデマンド配信されている「JOBTV」です。JOBTVでは、いつどこからでも会社説明会の動画を視聴でき、その数は1,000社を超えています。
また、自己PR動画からエントリーでき、文字を書くことが苦手な方におすすめのサービスです。
JOBTVについては、こちらの記事で詳しくお伝えしています!
就活のご相談はShokuLab公式LINEへ
大学のキャリアセンターのこと以外にも、就活を通して悩まれることが多くあると思います。就活について少しでも悩まれることがあれば、ShokuLab公式LINEへご相談ください。
ShokuLab公式LINEでは、専任の就活アドバイザーが就活生が抱える悩みの解決につながるアドバイスをしています。
また、悩み相談だけではなく、履歴書の添削・面接対策・就職支援サービス等の紹介にも対応しています。
就活は初めてのことが多いから、よく悩む。
そのようなときは、ShokuLab公式LINEを利用してみて!
まとめ
この記事では、キャリアセンターのサービスはひどいのか、ということについて詳しくお伝えしました。
全てのキャリアセンターのサービスがひどいわけではありませんが、基本的にサポートは手薄いです。
就活生に対して職員が足りていないケースも多いので、キャリアセンターだけを頼りにすることはおすすめしません。
就活に関するサポートを受けたい方は、就活エージェントへの登録がおすすめです。この記事でお伝えした内容を参考にし、キャリアセンターの利用を検討してみてください。
キャリアセンターの前に、就活エージェントに登録してみる!
他の就活サービスと併用しても大丈夫だから、気になるものがあれば利用してみて!