新しい就活のカタチ!企業情報からエントリーまで全てが動画で完結!就活版Netflix【JOBTV】
就活では、会社説明会社や面接などで指定された場所まで行かなければいけないことが多いです。
基本的に公共交通機関である「電車・バス」を利用しアクセスするのですが、「タクシーは使っても良いのかな?」と悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、就活でタクシーは使っても良いのか、ということについて詳しく解説します。
たまにアクセスしにくい会場があって、そのときにタクシーを使って良いのか悩むんだよね。
今回は就活でタクシーを使うときのポイントも併せて紹介するから、ぜひ最後までチェックしてみて!
就活でタクシーを使うことはおすすめしない
就活では、公共交通機関を使うことが想定されているため、タクシーを使うことはおすすめしないです。会場の近くまでは電車やバスを使い、残りは徒歩で向かうことが基本とされています。
就活で交通費が支給される場合でも、タクシーは対象外となっています。
また、自家用車で会場まで行くこともおすすめしません。家族や友人による送迎もおすすめできる行為ではないので、特別な理由がない限り、電車やバスの公共交通機関を使ってください。
就活において、タクシーを使っても大丈夫なときってあるの?
就活で使っても大丈夫なケースは下記で紹介しているよ!
就活でタクシーを使うことで与える印象とは?
就活でタクシーを使うことをおすすめしない理由は、企業側にマイナスの印象を与えるからです。就活でタクシーを使うことで与える具体的な印象を大きく3つご紹介します。
時間の管理ができていない
就活でタクシーを使うことで「時間の管理ができていない」という印象を与えます。実際に就活においてタクシーを使いたいときは、集合時間に間に合わないときだと思います。
それは企業側も理解していることで、「寝坊した・時間の管理ができない人」という印象を持たれてしまいます。
社会人では1分単位で時間を管理することが求められるため、「時間の管理ができていない」という印象は大きく評価が下がります。
金銭感覚がおかしい
タクシーは便利な乗り物ですが、公共交通機関と比較すると金額が高いです。そのため就活でタクシーを使うことで、「金銭感覚がおかしい」という印象を与えてしまいます。
社会人になれば会社のお金を経費として使うことになるので、金銭感覚のおかしい人を採用したいとは思いません。
また、就活でタクシーを使うことで「日常的に使っている人」と判断されてしまい、良い印象にはつながらないです。
下調べをしていない
就活でタクシーを使うことで与える最後の印象が「下調べをしていない」ということです。就活の会場は普段から行きなれていない場所が多く、下調べをしていなければ迷ってしまいます。
集合時間に遅れるのであれば、タクシーを使ってでも間に合わせた方が良いですが、「下調べをしていない」という印象を与えしまうことは採用率を下げることにつながります。
初めて行く会場の場合は、「駅からの徒歩経路・時間」の2つだけは調べておくようにしてください。
就活でタクシーを使うことで、これほどマイナスの印象を与えてしまうんだね。
タクシーを使ってプラスの印象を与えることはないから、使わなくて済むように準備することが大切!
就活でタクシーを使うときのポイント
就活でタクシーを使うことは避ける必要がありますが、集合時間に間に合わないのであれば、タクシーを使うべきです。
就活でタクシーを使うときに抑えておきたいポイントを2つご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
会場の近くまで行かない
就活でタクシーを使うときは、会場の近くまで行かないようにしてください。タクシーを使うことでマイナスの印象を与えることになるので、可能な限りバレないように工夫すべきです。
会場から徒歩1分以上離れた場所で降りるようにしてください。
また、会場の外で採用担当者が待っているケースも少なくないので、見えない位置で降りることが大切です。
タクシーを使ったことを素直に話す
就活の面接では、「この会場までどのように来ましたか?」と質問されることがあります。この質問の意図はコミュニケーション能力の確認なのですが、タクシーを使った場合は正直に話すことをおすすめします。
仮に採用担当者がタクシーを使ったことを知っていれば、嘘をついていることがバレてしまい、高確率で不採用になります。
また「なぜ、タクシーを使ったのか」という理由も準備することが大切です。正当な理由を伝えられれば、マイナスの印象を与えることはありません。
「駅で採用担当者が見ている」みたいな噂は本当なの?
その噂はよく聞くけど、実際にそのような話はあまり聞かないね!
就活でタクシーを使っても大丈夫なケース
就活でタクシーを使っても大丈夫なケースを大きく3つご紹介します。就活でタクシーを使うか悩んでいる方は、下記のケースに当てはまるか参考にしてみてください。
企業側からの指示があった
会場の近くに駅やバス停がない場合は、企業側から「タクシーで来てください。」と指示されることがあります。企業側から指示された場合は、タクシーを使っても大丈夫です。
徒歩20分以上かかる場合は、企業側から指示されることがあります。
もし、駅やバス停から徒歩20分以上かかる場合は、企業側からの指示がなくてもタクシーを使うことをおすすめします。集中力を欠くことや身だしなみが乱れることにつながるので、タクシーを使うべきです。
雨が降っている
駅やバス停から徒歩圏内の会場でも、雨が降っている場合はタクシーを使っても大丈夫です。
小雨であれば徒歩で行くことをおすすめしますが、リクルートスーツが濡れてしまうほど雨が降っている場合は、タクシーを使うべきです。その理由は、身だしなみが乱れるからになります。
髪の毛が乱れたり、リクルートスーツが濡れることは第一印象が悪くなります。就活において身だしなみは重要視される項目になるので、乱れないように意識することが大切です。
リクルートスーツが左右する第一印象についてはこちらの記事で詳しく解説しています!
電車・バスが遅延した
就活でタクシーを使っても大丈夫な最後のケースが、電車・バスが遅延したときです。電車・バスが遅延したときはタクシーを使っても、マイナスの印象を与えることはありません。
集合時間に遅れるほど電車・バスが遅延した場合は、すぐに採用担当者に連絡することが大切です。
公共交通機関の遅延でも、無断で遅刻することは印象が悪くなります。
また、遅延により徒歩でギリギリになる場合は、タクシーを使うようにしてください。選考に集中するためにも、集合時間ギリギリの到着はおすすめしないです。
この3つのケースでは、会場の近くまでタクシーで行っても大丈夫?
タクシーを使うべき正当な理由があるから、大丈夫だよ!
就活のご相談はShokuLab公式LINEへ
就活における交通事情以外にも、就活は初めてのことが多いため、全体的に悩まれることがあると思います。就活について少しでも悩まれることがあれば、ShokuLab公式LINEへご相談ください。
ShokuLab公式LINEでは、専任の就活アドバイザーが就活生が抱える悩みの解決につながるアドバイスをしています。
また、悩み相談だけではなく、履歴書の添削・面接対策・就職支援サービス等の紹介にも対応しています。
就活は初めてのことが多いから、よく悩むことがあるんだ。
そのようなときは、ShokuLab公式LINEを利用してみて!
まとめ
この記事では、就活でタクシーを使うことについてお伝えしました。就活では交通公共機関である電車・バスを使うことが基本とされていて、タクシーはNGです。
就活で使うことはマイナスの印象を与えることにつながるので、注意してください。もし、集合時間に間に合わずタクシーを使うときは、「近くで降りない・面接で正直に話す」ということを抑えることが大切です。
この記事でお伝えした内容を参考にし、就活でタクシーを使うのかを判断してみてください。
タクシーを使う必要がないように、時間には余裕を持って行動するようにする!
タクシーを使うことは無駄なお金にもなるから、電車・バス・徒歩で間に合うようにすることが大切だね!