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就活では効率的に選考を進めるために、グループ面接が実施されることが多いです。
特に、一次・二次選考で実施されることが多いのですが、「自分だけあまり質問されなかった」と悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、グループ面接であまり質問されないと不採用になるのか、なぜあまり質問されないのか、ということについて詳しく解説します。
明らかに自分だけ質問されないときがあるんだよな。
質問回数が少ないと「不採用の合図なのかな」と気になるよね。
今回は、グループ面接で質問される回数を増やすコツも併せて伝えているから、ぜひ最後までチェックしてみて!
グループ面接であまり質問されないときは不採用?
グループ面接であまり質問されないときは、「不採用なのかな?」と悩まれると思います。結論からお伝えすると、「質問回数が少ない=不採用」というわけではありません。
グループ面接で質問されないときでも、選考を通過できていることがあります。
グループ面接において、質問回数と採用結果はイコールではないです。
また、グループ面接で誰よりも質問されたにも関わらず、不採用になっているケースも十分に考えられます。そのためグループ面接での質問回数に悩む必要はありません。
質問回数だけではなく、質問内容も採用結果とイコールではありません!
グループ面接は全員受かることができる
グループ面接で「あまり質問されなかった」と悩まれる方は、同じグループの就活生を気にしていると思いますが、グループ面接は全員が受かることのできる選考です。
企業側が効率よく選考を進めるためにグループ面接が実施されているため、「このグループから2人だけを通過させよう」などと人数制限は決まっていません。
また、全員が不採用になる可能性もあるため、グループ内で一番を目指すのではなく、全体で優秀な人材と判断してもらえるように工夫すべきです。
自分だけがあまり質問されないときでも、通過できていることはあるんだ!
他よりも質問される回数が多い人は、良い印象を与えられていないケースもあるんだよ!
グループ面接であまり質問されない理由
グループ面接であまり質問されないことには、いくつかの理由が考えられます。プラスの理由とマイナスの理由が考えられるので、「なぜ、自分はあまり質問されないのか」ということを考えてみてください。
的確に回答できている
グループ面接であまり質問されない理由として、「的確に回答できている」ということが挙げられます。
採用担当者が聞きたいこと・気になることを的確に回答できていると、自ずと質問される回数は少なくなります。
的確に回答できていれば、あまり質問されないときでも選考を通過できることが多いです。
就活の面接において「的確に回答できているのか」ということは重要視されることです。
的確に回答できない大学生が多いため、グループ面接だけはなく、個別面接でも「何を聞かれているのか」ということをしっかりと考えるようにしてください。
話が長くなればなるほど、的確に回答することが難しいです。
選考通過が決まっている
グループ面接であまり質問されないときは、選考通過が決まっているかもしれません。これまでの選考で良い印象を与えられていれば、グループ面接で深掘りする必要がないです。
つまり、「〇〇さんは選考通過が決まっているから、他の人に時間を使おう」という考え方になります。意外にも、この理由であまり質問されないことは多いです。
また、グループ面接の中で「この人はもう通過だな」と判断されて、あまり質問されないケースも考えられます。
回答時間が長すぎる
多くのグループ面接には、時間が決められています。そのため自分だけがあまり質問されない理由として「回答時間が長すぎる」ということが考えられます。
例えば、30分のグループ面接を3人で受けている場合、1人あたりに設けられる時間は10分です。もし、回答時間が長すぎる場合は、少ない質問で設けられている10分を超えてる可能性があります。
1つの質問に対する回答時間が長いことは、極力避けることが大切です。
また、回答時間が長いと、質問されないだけではなく、伝えたいことを的確に伝えられない可能性が考えられます。
グループ面接に限らず、就活の面接では1つの質問に対して、長くても1分30秒以内で回答することをおすすめします。
採用担当者の興味をひけていない
グループ面接であまり質問されないときに考えられる最後の理由が、採用担当者の興味をひけていないことです。
採用担当者の興味をひけていなければ、質問回数が増えることもなく、深掘りされることもありません。
採用担当者も人間になるので、興味の有無で質問回数は変わります。
また、グループ面接の中で「見切られた」というケースも考えられます。採用担当者に与える印象が悪かったり、的確に回答できていないと、グループ面接中でも「この人は不採用だな」と判断されることがあります。
あまり質問されないときでも、自分にとってはプラスなことがあるんだね!
ただ、マイナスの理由で質問されていないこともあるから、「なぜ、質問されないのか」ということを考えるべき!
グループ面接で質問される回数を増やすコツ
グループ面接であまり質問されないことに悩んでいる方に向けて、質問される回数を増やすコツを大きく4つご紹介します。
質問される回数が多ければ多いほど、「採用担当者にアピールできる」と考えられるため、下記の4つのコツを参考にしてみてください。
聞かれたことにしか答えない
グループ面接で質問される回数を増やすには、聞かれたことにしか答えないようにしてください。
例えば、「アルバイトの経験はありますか?」という質問に対して、「居酒屋でのアルバイト経験があり、~~~でした。」と続けるのではなく、「はい、居酒屋でのアルバイト経験があります。」と回答します。
そうすると、「どのような業務内容でしたか?」「何年続けましたか?」と深掘りにつながる質問をされます。
就活では、基本的に質問で聞かれたことにしか答える必要はないです。
聞かれていないことまで想定して答えてしまうと、「話が長い・聞いていない」と判断されることがあるので、聞かれたことにしか答えないことは個別面接でも抑えておきたいコツです。
採用担当者の興味をひく
上記でお伝えした通り、グループ面接であまり質問されない理由として「採用担当者の興味をひけていない」ということが考えられます。そのため採用担当者の興味をひくことを意識してみてください。
グループ面接で採用担当者の興味をひくには、ありきたりな回答を避けることが大切です。周りと異なる回答をしていれば、自ずと採用担当者の興味をひけます。
ただ、即興で採用担当者の興味をひくことは難しいので、事前に「どのように興味をひくか」ということを考えることをおすすめします。
履歴書・ESで差別化を図る
グループ面接で質問される内容は、事前に提出した履歴書やESが参考にされます。そのため履歴書やESで他の就活生と差別化できていれば、自ずと質問される回数は多くなります。
履歴書・ESで差別化を図る方法としても、ありきたりな内容を避けることが挙げられます。例えば、「特技」の欄においても「特技:SNS運用」と書いていると周りとの差別化を図れます。
マイナスの印象を与えないために、ありきたりな内容を書いてしまう方が多いので、「差別化する」ということを意識してみてください。
履歴書・ESでありきたりな内容を避けると、書類選考を通過する可能性も高くなります!
積極的に発言する
グループ面接で質問される回数を増やす最後のコツとして、「積極的に発言する」ということが挙げられます。
グループ面接では、「この質問について、答えられる方からお願いします。」などと、挙手制で順番が決まることがあります。そのときに積極的に手を挙げていると、質問される回数が増えます。
また、質問される回数が増えるだけではなく、「積極性がある・勇気がある・自信がある」などと好印象を与えることも可能です。
このコツで最も抑えやすいのは、どれかな?
どれも抑えることが大切だけど、個人的には「質問されたことだけに答える」ことが抑えやすくて、効果的かなと思う!
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まとめ
この記事では、グループ面接で自分だけがあまり質問されないことについて詳しくお伝えしました。
グループ面接であまり質問されないときは、「不採用なのかな?」と悩まれるかもしれませんが、そのようなことはありません。
あまり質問されないときは的確に回答できていたり、選考の通過が決まっていることがあるので、グループ面接における質問回数はあまり気にしなくて良いです。
この記事でお伝えした内容を参考にし、グループ面接を通過できるように工夫してみてください。
グループ面接であまり質問されないときは、「なぜ、あまり質問されないのか」ということを考えるべきなんだ!
その原因がマイナスの理由だと思うのであれば、改善できるように練習することが大切だね!