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就活では、エントリーした企業に履歴書を提出しなければいけません。履歴書には、今までの学歴や自己PRを書く欄が設けられていて、空白で提出することはNGです。
履歴書の中には自分の趣味を書く欄も設けられていて、「趣味に古着屋巡りはOK?」と悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、履歴書の趣味に古着屋巡りと書いて良いのか、ということについて詳しく解説します。
履歴書にそのまま使える例文や面接での回答例も併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
履歴書の趣味に古着屋巡りはOK?
履歴書はエントリーした企業に提出する書類になるので、「古着屋巡りはダメ?」と悩まれる方が多いですが、古着屋巡りと書いても問題ありません。
古着屋巡りは立派な趣味の1つで、採用担当者の印象が悪くなることにもつながらないです。
趣味とは、仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄です。
また、履歴書に書いた趣味は、面接の雑談として使われることが多いです。その雑談で緊張をほぐすことが大切になるので、本当に趣味としていることを書くことが自分のためにもなります。
履歴書の趣味に古着屋巡りと書くときの例文は下記にてまとめてお伝えしています!
履歴書にファッションはおすすめしない
古着屋巡りを大きく分類すると、「趣味=ファッション」と考える方が多いです。しかし、履歴書の趣味にファッションと書くことはおすすめしません。
その理由は、抽象的な趣味と思われてしまうからです。そのため「古着屋巡り・スニーカー収集・SNSにてファッション投稿」などと、具体的な内容を趣味として書くようにしてください。
趣味よりも書き方や伝え方を重要視している採用担当者も少なくないので、ファッションとは書かないように注意が必要です。
古着屋巡りを履歴書に書くときのポイント
古着屋巡りを履歴書に書くときのポイントをいくつかご紹介します。書き方や内容から採用担当者からの評価が下がらないように、下記のポイントを抑えるようにしてください。
古着屋巡りの魅力を書く
履歴書に趣味を書くときは、内容から採用担当者の興味を引くことが大切になります。そのため古着屋巡りの魅力を書くようにしてください。
「なぜ、古着屋巡りが趣味なのか」ということを意識するだけで、履歴書から採用担当者の興味を引きことができます。
例えば、「古着屋巡りすることで、周りとは異なる服を着ることができる」という内容を書くと、少なからず興味を引けます。
無難な内容を書く必要はないので、本当に感じている魅力を書くことをおすすめします。
履歴書に書けるスペースは限られているので、面接で伝えても問題ありません!
数字・固有名詞を使う
趣味の欄に限らず、履歴書では採用担当者に伝えることが大切です。文字だけで採用担当者に伝えたいことを伝えるには、数字を使うことが有効的になります。
例えば、「休日に古着屋巡りをしています。」「休日は3~5時間ほど、古着屋巡りをしています。」という2通りの書き方があったとします。この場合、後者の書き方が伝わりやすくなります。
数字を使うことは面接中でも意識したいことです。
また、固有名詞を使うと、よりイメージしやすくなります。芸能人の名前などを挙げても問題ないので、固有名詞を使って書くことをおすすめします。
履歴書に書くときは、採用担当者に「伝える」ということを意識することが大切です!
複数の趣味を書かない
履歴書には「趣味を1つだけ書いてください」などという記載はありません。しかし、履歴書には1つの趣味を書くことが大切です。
古着屋巡り以外の趣味も書いてしまうと、1つ1つの内容が薄くなってしまい、採用担当者の興味を引くことができません。
複数の趣味を書くことも間違いではありませんが、1つのことを深く書くことをおすすめします。
趣味が複数ある方は、最も趣味としていることを選ぶようにしてください!
企業と一致するか考える
履歴書の趣味に古着屋巡りと書くときに抑えておきたい最後のポイントが、「企業と一致するか」ということです。
例えば、アパレル業界にエントリーしたときに「趣味=古着屋巡り」と書いてしまうと、「ん?うちは古着は扱っていないよ?」と思われてしまうかもしれません。
採用担当者からの印象が悪くなることも考えられるので、エントリーする企業と一致する趣味を履歴書に書くことが大切です。
もし、古着を扱っていないアパレル会社にエントリーするときは、古着屋巡り以外の趣味を書くことが好ましいです。
以上、4つのポイントを抑えるだけで、履歴書の趣味欄から印象が悪くなることはありません!
履歴書にそのまま使える古着屋巡りの例文
履歴書にそのまま使える古着屋巡りの例文をまとめてご紹介します。
私の趣味は古着屋巡りです。 高校生のときから古着屋巡りが趣味で、休日は5時間以上巡っています。
私の趣味は古着屋巡りです。 俳優の菅田将暉さんがテレビで古着の話をしていて、それから趣味となっています。
私の趣味は古着屋巡りです。 「私が産まれる前に作られた服」という点に魅力を感じ、80年代の古着を買うことが多いです。
私の趣味は古着屋巡りです。 高校生のときからファッションに興味があり、アパレルの歴史に触れられる点に魅力を感じています。
私の趣味は古着屋巡りです。 休日は古着屋を巡ることが多く、多い日には10店舗以上を巡っています。
私の趣味は古着屋巡りです。 古着は一点物が多く、他の人と被らないことが趣味になった理由です。
私の趣味は古着屋巡りです。 古着屋で購入したアイテムやお店の情報をSNSで更新していて、始めて約1年で6,000人のフォロワーがいます。
これらの内容にオリジナル要素を加えることで、簡単に自分なりの内容で履歴書を作り上げられます。
面接で趣味を答えるときの回答例
履歴書に書いた趣味は、面接の雑談で使われることが多いです。そこで、面接で趣味を古着屋巡りと答えるときの回答例をご紹介します。
趣味の回答から評価が下がらないように、ある程度の内容は事前にまとめておくことをおすすめします。
古着屋巡りの回答例①
私の趣味は古着屋巡りです。 高校生ときにテレビで俳優の「菅田将暉さん」が古着について話していて、そのことがきっかけで古着屋巡りが趣味となりました。 休日は古着屋巡りに時間を充てることが多く、多い日には10店舗以上の古着屋を回っています。何も買わない日もあるのですが、古着屋巡りをしているだけで楽しいです。 これからも古着屋巡りを趣味とし、休日を充実させたいと思います!
古着屋巡りの回答例②
私の大学1年生のときから、趣味が古着屋巡りです。 きっかけはアパレルの歴史に触れられることで、今は私が産まれる前に作られた80年代~95年のアイテムを中心に購入しています。 服の縫われ方や服に付いているタグから年代を判別していて、先月は1983年にアメリカで作られた服と出会いました。 歴史のある古着は値段が高くなることが多いので、自分の中で1カ月で古着の購入に使えるお金を決めるようにしています。これらからも決めた制限の中で、古着屋巡りを楽しみたいです!
古着屋巡りの回答例③
私の趣味は古着屋巡りです。 古着はいつどんな商品が入荷されているかわからない、という特徴があり、その点にとても魅力を感じています。 好みのアイテムが全くない日もありますが、その分、自分が求めていたアイテムを見つけたときは最高です。 また、私は古着屋巡りの情報をInstagramで投稿していて、今では5,000人のフォロワーがいます。最近は、フォロワーさんのニーズを考えてSNS投稿することも趣味の1つになっています!
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まとめ
この記事では、履歴書の趣味に古着屋巡りはOKなのか、ということについて詳しくお伝えしました。古着屋巡りは立派な趣味になるので、履歴書に書いても問題ありません。
古着屋巡りと書くことで採用担当者からの印象が悪くなることはありませんが、「ファッション」という抽象的な書き方には注意してください。
また、書き方や内容を重要視している採用担当者は多いので、「伝える」ということを意識することをおすすめします。
この記事でお伝えした内容を参考にし、履歴書の趣味に古着屋巡りと書いてみてください。