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リクルートスーツは就活時の正装になり、「就活用のスーツ」を指す表現として使われる言葉です。就活のためにリクルートスーツを購入した方がほとんど思います。
その中で「就活後にリクルートスーツは要らない?」「リクルートスーツを処分するには?」などと悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、就活後のリクルートスーツについて詳しくご紹介します。
就活を控えている学生や、リクルートスーツを処分する方法に悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください!
就活後にリクルートスーツは要らない
リクルートスーツは「就活用のスーツ」になるので、就活後は処分して問題ありません。
リクルートスーツを就活以外のシーンで使うことはなく、社会人になってから使うことはビジネスマナー的に推奨されていません。
社会人でリクルートスーツを使っている方はごく僅かです。
社会人でリクルートスーツを使うことがマナー違反になる理由は、「就活用スーツ」というイメージが強く残っているからです。
社会人になって使うことを想定し、リクルートスーツを残している方は、今すぐに処分しても問題ないです。
ただし、人によっては就活後でもリクルートスーツを必要とすることがあるので、注意してください。
就活後にリクルートスーツを持っておくべき人の特徴は、下記にてお伝えしています!
リクルートスーツとビジネススーツの違い
社会人で使うスーツは「ビジネススーツ」と言われます。リクルートスーツとビジネススーツには、大きく4つの違いがあります。
- 目的
- 値段
- 素材(生地)
- 色やデザイン
これら4つの違いがあることで、社会人になってリクルートスーツを使うことはありません。また、周りからの印象にも違いが生まれます。
上記でお伝えした通り、リクルートスーツは「就活生」というイメージが強く定着しているため、クライアントやお客様から信用を得ることが難しいです。
その他にも「頼りない・幼い・仕事ができない」などの印象を与えることにつながります。
社会人は周りからの印象が大切になるので、ビジネススーツを使うべきです!
就活後にリクルートスーツを処分する方法
就活後にリクルートスーツは要らないです。しかし、「リクルートスーツは高かったから、捨てるのは勿体無い」と考えると思います。
そこで就活後にリクルートスーツを処分するおすすめの方法をいくつかご紹介します。
フリマアプリに出品する
リクルートスーツはフリマアプリで売ることが可能です。状態やブランドによって異なりますが、3,000~5,000円程度で売ることができます。
リクルートスーツの定価は1万~2万円になるので、3,000~5,000円で売ることができれば、十分だと思います。おすすめのフリマアプリは下記の通りです。
- ラクマ
- メルカリ
- PayPayフリマ
これらのフリマアプリはユーザーが多いので、買い取ってもらえる可能性が高いです。リクルートスーツを処分し、「現金」を手にしたい方には、フリアアプリでの出品をおすすめします。
スーツ量販店の下取りに出す
社会人で使うビジネススーツの購入を考えている方には、スーツ量販店の下取りサービスに出すことをおすすめします。
就活後のリクルートスーツは下取りサービスに出すことができ、その店舗で使える割引券をもらうことが可能です。
例えば、スーツ量販店の「洋服の青山」では、リクルートスーツの上下を下取りに出すことで、10%OFFクーポン券を2枚もらえます。
ビジネススーツのジャケット・パンツはそれぞれ2万円程度するので、10%OFFクーポン券を2枚もらうことで、「4,000円」もお得に購入できます。
また、他社のリクルートスーツを下取りに出すことも可能なので、ビジネススーツを購入したいブランドに下取りを出すことをおすすめします。
ビジネススーツ以外にも、ブラウスやネクタイなども割引の対象です!
リサイクルショップの買取に出す
手早くリクルートスーツを処分したい方には、リサイクルショップの買取に出すことをおすすめします。リサイクルショップであれば、当時中に買取してもらうことができます。
また、ノーブランドでも買取してくれるので、少なからず現金を手にすることが可能です。ただし、状態によっては買取してもらえないことがあるので、注意してください。
下取りサービスに出したときの割引額よりも低くなるケースも多いので、少しでも高く処分したい方にはおすすめできないです。
とにかく楽に早く処分したい方に、おすすめの方法です!
就活後にリクルートスーツを持っておくべき人
就活後にリクルートスーツは要らないとお伝えしましたが、持っておくべきケースがあります。就活後にリクルートスーツを持っておくべき人の特徴をいくつかご紹介します。
リクルートスーツを処分したことを後悔しないためにも、下記の特徴を参考にしてみてください。
内定式・内定者研修を控えている人
内定式や内定者研修を控えている人は、リクルートスーツを持っておくべきです。内定式・内定者研修はリクルートスーツで参加する必要があるので、処分してしまうと服装に困ります。
そのため内定式・内定者研修が終わってから、リクルートスーツを処分するようにしてください。
内定式・内定者研修を実施ない会社も存在します。
4月1日に実施されることの多い「入社式」は、ビジネススーツでの参加が好ましいので、リクルートスーツを持っておく必要はありません。
紺色のリクルートスーツを持っている人
リクルートスーツは黒色が基本ですが、紺色を持っている方は処分しないことをおすすめします。
紺色のスーツであれば「リクルートスーツ」というイメージがそれほどなく、社会人になってからでも使うことができます。
紺色はどのビジネスシーンでも使いやすいカラーになるので、持っておくと便利です。
ただし、紺色と言ってもリクルートスーツに変わりないので、「おしゃれなビジネススーツを着たい」という方は、下取りに出すことをおおすすめします。
紺色のリクルートスーツについてはこちらの記事で詳しくお伝えしています!
弟・妹がいる人
就活を控えている弟・妹がいる人は、就活後でもリクルートスーツを持っておくべきです。
上記でお伝えした通り、リクルートスーツは1万~2万円するので、弟・妹が使うことができればかなりお得になります。
実際に兄・姉のリクルートスーツを使っている方は多いです。
ただし、リクルートスーツはサイズ感が重要です。もし、兄弟で体型が違う場合は、就活後にリクルートスーツを処分してしまって良いと思います。
「弟・妹が使えるのか」ということを考えて、就活後の処分を考えてみてください。
まとめ
この記事では、就活後のリクルートスーツについて詳しくお伝えしました。基本的に就活後にリクルートスーツを使う機会はないので、処分しても問題ありません。
就活後に保管しておく必要もないので、フリマアプリに出品したり、スーツ量販店の下取りに出すことをおすすめします。
ただし、内定式や内定者研修が控えている方は、リクルートスーツを持っておくべきです。内定式・内定者研修はリクルートスーツで参加する必要があるので、処分しないように注意してください。
この記事でお伝えした内容を参考にし、就活後のリクルートスーツを処分してみてください。