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就活では、今までの学歴や自分の強みなどを書く「履歴書」の提出を求められます。
履歴書には、趣味に関する項目が設けらているのですが、「履歴書の趣味にお笑いはOK?」「趣味がお笑いの例文を知りたい」などと悩まれる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、履歴書の趣味にお笑いはOKなのか、ということについて詳しく解説します。
履歴書にそのまま使える例文や面接での回答例もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
履歴書の趣味にお笑いはOK?
履歴書の趣味に「お笑い」を書いても問題ありません。お笑いの中には「バライティ番組・芸人のラジオ・劇場」などさまざま該当するため、履歴書に詳しく書いても大丈夫です。
「お笑いが広く好き」という方は、履歴書に「趣味:お笑い」と書くことをおすすめします。また、お笑いを趣味にしている方は意外にも多いです。
そのため採用担当者と共通の趣味になる可能性があり、面接の中でグンと距離を縮められることも考えられます。お笑いを趣味としている方は、迷うことなく履歴書に書くことをおすすめします。
履歴書に書くときの例文は下記にてお伝えしています!
履歴書におすすめの趣味
履歴書におすすめの趣味はお笑い以外にもあります。履歴書におすすめの趣味は下記の通りです。
- キャンプ
- カフェ巡り
- スポーツ観戦
- ダイエット
- 筋トレ
- サウナ など
これらは採用担当者と共通の趣味になりやすく、距離をグンと縮められる可能性が高くなります。また、印象が悪くなる趣味ではないため、就活で提出する履歴書におすすめです。
ただし、履歴書に書けるスペースは限られているため、複数の趣味を書くことはおすすめしません。
最も話を広げられる趣味を履歴書に書くようにしてください!
履歴書におすすめしない趣味
趣味によっては履歴書に書くことをおすすめしません。履歴書におすすめしない趣味は下記の通りです。
- ゲーム
- お酒
- ギャンブル
- クラブ
- 宗教 など
これらの趣味は採用担当者に与える印象が悪くなります。また、エントリーする企業と一致しない趣味はおすすめしないです。
例えば、アウトドアブランドを展開している企業にエントリーするときに「趣味:アニメ鑑賞」と書いてしまうと、あまり良い印象を与えないです。
趣味は採用担当者との距離を縮められる絶好のチャンスでもあるので、「企業と一致しているのか」ということを考えることも大切です。
お笑いを履歴書に書くときのポイント
採用担当者によっては趣味よりも、書き方や内容を重要視していることがあります。お笑いを履歴書に書くときに抑えておきたいポイントをいくつかご紹介します。
履歴書には簡潔に書く
履歴書に設けられている趣味の欄は限られているため、簡潔に書くことを意識してください。スペースいっぱいに文字を書くと、採用担当者は読みにくいです。
趣味以外の項目でも「採用担当者が読む」ということを考えて書くことが大切になります。
趣味欄は、「趣味+一言」でまとめることが大切です。
また、趣味に関することは面接中に質問されるケースが多いです。そのため履歴書に書けない内容は、面接で話すようにしてください。
企業によってはWeb上で履歴書・ESを提出します。
その場合は、可能な限り文字数を記入することをおすすめします!
イメージしやすい内容を意識する
趣味に関する項目以外にも、履歴書では採用担当者に「伝える」ということが大切です。
伝わらなければ意味がないので、お笑いを履歴書に書くときは採用担当者がイメージしやすい内容を意識してください。イメージしやすい内容にするには、「数字・固有名詞」を使うことが大切です。
例えば、「お笑い芸人のLIVEを見に行くことが好きです。」「お笑い芸人の「霜降り明星」が好きで、今までにLIVEは5回見に行っています」の2パターンの伝え方があったとします。
この場合は、後者の方が内容をイメージしやすいです。履歴書に固有名詞を使うことは禁止されていないため、数字・固有名詞を交えながら履歴書に書くことをおすすめします。
数字・固有名詞を使うことは、面接の中でも意識すべきことです!
趣味にしている理由を書く
履歴書に趣味に関する項目が設けられている理由は、企業側が「どんな人柄なのか」ということを把握するためです。そのため履歴書には趣味にしている理由を書くことが大切になります。
趣味にしている理由を書くことで、企業側の意図を読み取ることができ、自然と好印象を与えられます。お笑いを趣味にしている理由は、些細なものでも問題ありません。
趣味にしている理由を履歴書に書けない場合は、面接で伝えるようにしてください!
面接で話す内容を考えておく
上記でお伝えした通り、趣味に関することは面接中に質問されるケースが多いです。そのためお笑いを履歴書に書くときは、面接で話す内容を考えておくようにしてください。
面接で話すお笑いに関する内容は、30秒~1分程度が最適です。
趣味は自分の好きなことなので、即興でもある程度の内容を話せると思いますが、事前に内容を用意しておくことをおすすめします。
履歴書にそのまま使えるお笑いの例文
履歴書にそのまま使えるお笑いの例文をいくつかご紹介します。
私の趣味はお笑いです。 お笑い芸人さんのラジオが好きで、休日は3時間ほどラジオを聴いています。
私の趣味はお笑いです。 劇場で漫才・コントを見るのが好きで、中でも「霜降り明星」が好きです。
私の趣味はお笑いです。 私にとって笑うことがストレス発散になり、「かまいたち」が出ているTVやYouTubeは毎日見ています。
私の趣味はお笑いです。 約5年ほど前からお笑いが好きで、今年のM-1グランプリは実際に会場で見ることができました。
私の趣味はお笑いです。 お笑い芸人さんのYouTubeが好きで、休日は1時間以上YouTube動画を見ています。
私の趣味はお笑いです。 特に「見取り図」が好きで、今までに単独ライブは10回以上見に行っています。
これらの例文にオリジナル要素を加えることで、自分なりの履歴書を作るあげることができます。
面接で趣味を答えるときの回答例
面接で趣味であるお笑いについて答えるときの回答例をご紹介します。下記の回答例を参考にし、自分なりの内容を考えてみてください。
お笑いの回答例①
私の趣味はお笑いです。 お笑いと言っても、芸人さんが担当しているラジオを聴くことが好きです。 大学への通学時は常にラジオを聴いていて、休日は3時間~4時間ほどラジオを聴いていることもあります。その中で私が好きなラジオ番組は「霜降り明星のオールナイトニッポン」です。 夜中の1時から始まるため、リアルタイムで聴くことはできていませんが、毎週楽しみにしています。ラジオを聴くことは私にとって最高の娯楽になるので、社会人になってもラジオを聴くことを趣味にしたいです。
お笑いの回答例②
私の趣味はお笑いです。 お笑いが趣味になった理由は、ストレス発散につながると気付いたからになります。 大学1年生の頃、慣れない環境からストレスを抱えてしまっていたのですが、バライティ番組を見ることで、たくさん笑うことができ、一気にストレスを解消できました。 特に好きなバライティ番組は「相席食堂」です。他にもバライティ番組を見ていて、休日は録画している10個ほどのバライティ番組を見ることが私の楽しみになっています。 これからもバライティ番組を見て、ストレスを溜め込まないようにします。
お笑いの回答例③
私の趣味はお笑いです。 お笑いが趣味になった理由は、私が笑うことが好きだからです。 私にとって笑うことはストレス発散につながることで、常にポジティブな気持ちで生活できます。 ストレスを溜めないこと、ポジティブな気持ちで生活することは人間にとって大切なことだと思うので、私はたくさん笑えるお笑いが好きです。特に、私が好きなお笑いう芸人は「千鳥」です。 千鳥の出ているTV番組は全て見ていて、たくさん笑うことができます。社会人になってもストレスを溜めず、ポジティブな気持ちで生活できるように、お笑いを趣味とし続けたいです。
まとめ
この記事では、履歴書の趣味にお笑いはOKなのか、ということについて詳しくお伝えしました。お笑いを履歴書に書くことは問題なく、印象が悪くなることはありません。
採用担当者と共通の趣味になることがあり、面接の中でグンと距離を縮められる可能性も考えられます。
履歴書にお笑いと書くときは、「簡潔に書く・数字や固有名詞を使う・趣味にしている理由を書く」ということを抑えるようにしてください。
この記事でお伝えした内容を参考にし、履歴書の趣味の欄に「お笑い」を書いてみてください。