選考通過率を高めるには、プロを頼ることが大切!ES添削から面接対策まで受けられる就活サービス10選!
企業に応募するときは証明写真を提出しなければいけません。
証明写真は応募者の識別や人物像を推測するために提出するのですが、証明写真の髪型と面接の髪型が違うことは採用結果に影響するのか気になる方は多いと思います。
この記事では、証明写真の髪型と面接の髪型が違うことについて詳しくご紹介します。
証明写真を撮り直す基準や、好印象を与えるポイントも併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
面接と証明写真の髪型が違うのはOK?
面接と証明写真の髪型が違うことで、採用結果が決まることはありません。
履歴書やESに貼る証明写真は、応募者の識別や人柄を推測するためにあるため、面接のときに髪型が変わっていても、印象は悪くならないです。
基本的に証明写真は面接を受ける数ヶ月前に撮影しているため、髪型が違うことは自然なことです。
また、面接と証明写真の髪型が違うことを気にしている採用担当者はほとんどいないです。
採用担当者は履歴書やESでしか髪型を見ていないため、髪型の違いに気付けるほと記憶していません。
そもそも「証明写真の髪型が良かった」という理由で、書類選考を通過することはないです!
髪型が違うことは雑談につながる
面接と証明写真の髪型が違うことで、面接時の雑談につながることがあります。
面接以外のシーンでも、髪型を変えた人がいれば、その話で広がることがあると思います。
特に、面接では雑談を取り入れられることがあり、自身の髪型について話すことで緊張がほぐれる可能性も考えられます。
もし、面接の髪型と証明写真の髪型が違う場合は、雑談の会話を想定して「なぜ、髪型を変えたのか」ということを考えておくことがおすすめです。
就活で証明写真を撮り直す3つの基準
基本的に面接と証明写真の髪型に違いがあっても問題ありませんが、いくつか撮り直すべき基準があります。
ここでは、証明写真を撮り直すべき3つの基準をご紹介します。
証明写真の撮り直しに悩まれている方は、以下の基準を参考にしてみてください。
①撮影から6カ月以上経っている
証明写真を撮影してから6カ月以上経っている場合は、撮り直す必要があります。
公的な証明書では「本人であることが分かる」という期限を6カ月に定めていて、履歴書やESでも同様の期間で考えられています。
企業によっては「3ヵ月以内に撮影した証明写真」と指定することもあり、6カ月以上前に撮影した証明写真は使わないようにしてください。
就活で良くあるのが、インターンの選考を受けるときに撮った証明写真を就活の本選考でも使うケースです。
仮に、髪型に違いがなくても、6カ月以上経っている場合は撮り直すようにしてください。
②髪型を大きく変えた
面接の髪型と証明写真の髪型が大きく違う場合は、撮り直すことがおすすめです。
例えば、女性がロングからショートに髪型を変えると、その人自身の印象がガラッと変わります。
大人っぽい印象から爽やかな印象に変わることなどが考えられるので、大幅に髪型が違う場合は撮り直すようにしてください。
また、すでに証明写真を提出している企業の選考を控えている場合は、髪型を大幅に変えないことがおすすめです。
基本的に就活が終わるまでは、同じような印象になる髪型を意識すべきです。
男性でも大幅に髪型が違う場合は撮り直すようにしてください!
③エアライン・アナウンサーを志望していた
証明写真を撮り直す最後の基準が、エアラインやアナウンサーを志望していた場合です。
エアライン・アナウンサーは一般企業とは違う髪型やメイクで証明写真を撮ると思います。
その証明写真を一般企業で使ってしまうと、高確率で落とされます。
就活では、業界に合わせた髪型・メイクを意識して証明写真を撮ることが大切です。
もし、エアライン・アナウンサーと一般企業の両方を目指す場合は、2つの証明写真を用意する必要があります。
履歴書やESの書き方に迷った場合の対処法
就活は初めて経験することが多く、履歴書やESの書き方1つでも悩まれることがあると思います。
書類選考を通過するには、履歴書やESのマナーを抑えたうえで書くことが大切になり、書類選考の通過率に影響します。
履歴書やESの書き方に迷った場合の対処法を2つご紹介します。
社会人の知人に相談する
履歴書やESの書き方に迷った場合は、社会人の知人に相談することがおすすめです。
社会人の方であれば、すでに就活を経験しているうえにビジネスマナーも抑えているため、履歴書やESの書き方についてアドバイスしてくれます。
言葉の伝え方や正しい敬語などについてアドバイスしてもらうことができ、就活生が抱えている悩みを解決できます。
特に、人事を担当されている方が周りにいる場合は、その方に相談することをおすすめします。
就活エージェントを活用する
履歴書やESの書き方に迷った場合は、就活エージェントを活用することも1つの対処法です。
就活エージェントとは、就活生一人ひとりに担当のキャリアアドバイザーが付くサービスになります。その担当アドバイザーに履歴書やESの書き方を相談することが可能です。
キャリアアドバイザーは採用基準を熟知しているため、書類選考率を高められるコツなども教えてくれます。
就活エージェントには、履歴書やESの添削を依頼することも可能です。
また、就活エージェントを活用することで、企業ごとに履歴書やESを準備しなくても良いです。
同じ履歴書やESを使うことができ、効率よくエントリーすることができます。
履歴書・ESの書き方を相談できる就活エージェント
履歴書・ESの書き方を相談できる就活エージェントを厳選して4つご紹介します。
就活エージェントでは、担当アドアバイザーに履歴書・ESの書き方を相談することができ、添削や作成アドバイスまで受けることができます。
また、企業を想定した面接対策や希望する条件に一致する企業紹介などのサービスも受けられます。
日本の法律により、就活生は完全無料で利用できるので、ぜひ活用してみてください。
【企業を想定した書き方を伝授】キャリアチケット
キャリアチケットは、応募する企業を想定した履歴書やESの書き方を教えてくれる就活エージェントです。
業界や企業の特徴ごとに内容を変更することで、書類選考の通過率を高めることができます。
キャリアチケットでは「量より質」ということを大切にしていて、就活生に合った企業にのみ応募する就活をサポートを受けられます。
また、就活の基礎から実践的な経験を積めるセミナーや優良企業に出会えるイベントを開催しています。
これらのセミナーやイベントはオンラインで開催されるため、就活生にかかる負担が少なく、内定獲得に向けて成長できます。
対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・神奈川・愛知・大阪・京都・兵庫・福岡 |
サポート方法 | 対面・オンライン・LINE |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
公式サイト | キャリアチケットスカウト |
【丁寧なヒアリングで悩みを解決】JobSpring
JobSpringは担当アドバイザーによる丁寧なカウンセリングで、就活生の悩みを解決できる就活エージェントです。
丁寧なヒアリングから就活生の人柄や内面の性格、課題などを追求し、自己分析を言語化できるようにサポートしてくれます。
また、紹介企業に対する情報量がかなり多く、ネットでは収集できないリアルな情報も提供してもらえます。
気になることや不安な要素は企業へ直接問い合わせてくれるため、自分に合った企業にだけ応募できる仕組みとなっています。
対応地域 | 全国(関東県が中心) |
拠点 | 東京都 |
サポート方法 | 対面・オンライン |
運営会社 | HRクラウド株式会社 |
公式サイト | JobSpring |
【IT業界の書類選考対策に強い】レバテックルーキー
レバテックルーキーは、IT業界への就職支援を得意とする特化型のエージェントです。
IT業界ならではの書類選考対策を受けることができ、IT企業への書類選考率を高めることにつながります。
ITエンジニアの選考では高く評価される「ポートフォリオ」の制作サポートも受けることが可能です。
また、レバテックルーキーではネットにはない企業の雰囲気やカルチャーに関するリアルな情報を持っています。
その情報を駆使して企業紹介してくれるため、自分に合った企業に出会える可能性が高くなっている就活エージェントです。
対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・名古屋・大阪・福岡 |
サポート方法 | 対面・オンライン |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | レバテックルーキー |
【スポーツ経験を活かしたい】アスリートエージェント
アスリートエージェントは、スポーツ経験のある体育会学生に特化したエージェントです。
体育会・アスリートの就職支援を専門としているキャリアアドバイザーに履歴書やESの書き方を相談でき、スポーツ経験を最大限にアピールできる内容に仕上げられます。
また、スポーツ経験のある就活生を求めている企業のみ紹介してもらうことができます。
アスリートエージェントにしか求人情報を出していない企業も多数取り扱っているため、一般応募よりも内定率が高いです。
対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京・大阪 |
サポート方法 | 対面・オンライン・電話 |
運営会社 | 株式会社アーシャルデザイン |
公式サイト | アスリートエージェント |
【男性編】証明写真で好印象を与えるポイント
証明写真は採用担当者が初めて応募者の容姿を確認するものになり、写り方によっては印象を大きく左右します。
ここからは、証明写真を撮るときに抑えておきたいポイントをご紹介します。
まずは、男性が抑えておきたいポイントをご紹介します!
前髪を上げる
就活では清潔感やフレッシュさなどが重視される傾向にあるため、男性は前髪を上げて証明写真を撮ることがポイントです。
前髪を上げデコを見えるようにするだけで、一気に清潔感やフレッシュさを演出できます。
特に、社外の人と関わることのある「営業職・接客業」などを希望している男性は前髪を上げるべきです。
前髪を下ろし、おでこが見えていない状態では、「暗い・フレッシュさがない」という印象を与えてしまいます。
前髪を上げるときは、オシャレ要素よりも「清潔感」を大切にしてみてください!
シンプルなネクタイにする
証明写真で好印象を与えるには、シンプルなネクタイがおすすめです。
派手なデザイン・奇抜な色のネクタイは、証明写真から与える印象が悪くなります。
証明写真におすすめのネクタイの柄・カラーは下記の通りです。
また、ネクタイの色から与える印象を考えることも大切です。例えば、レッド系のネクタイは「情熱・熱意・やる気」などの印象を与えられます。
ネクタイの色は希望する業界によって決めることも大切です。
就活におすすめのネクタイについては、こちらの記事にて詳しく解説しております!
青髭に気を付ける
上記でお伝えした通り、就活生は清潔感やフレッシュさが重視されるため、男性は「青髭」に気を付けなければいけません。
青髭は「清潔感・フレッシュさ」を欠くことにつながり、採用担当者へ好印象は与えにくくなります。
男性脱毛メディア「脱男」が約300人の採用担当者にアンケートを実施したところ、70.2%の方が「青髭は印象が悪くなる」と回答しています。
青髭は先天的な問題かもしれませんが、就活においては印象が良くありません。
証明写真から好印象を与えるためにも、青髭には気を付けてください。
就活におけるヒゲ事情はこちらの記事にて詳しく解説しています!
【女性編】証明写真で好印象を与えるポイント
男性同様に、女性も証明写真から好印象を与えることができます。
女性は男性よりも容姿を確認されることが多いので、下記のポイントを抑えるようにしてみてください。
ナチュラルメイクを意識する
ナチュラルメイクを意識することが大切なポイントです。
濃すぎるメイクはかえって印象が悪くなり、就活生に大切なフレッシュさを欠くことにつながります。
就活の証明写真で「ノーメイク」はNGです。
また、希望する業界・会社によってメイク方法を変えることも大切になります。
ナチュラルメイクが基本ですが「アパレル・エアライン系」では華やかさやトレンド感をアピールするメイクをすべきです。
メイクから印象が大きく変わるので、普段通りのメイクで証明写真を撮らず、何か意識することをおすすめします。
眉毛が見えるようにする
女性は前髪があってもなくても良いのですが、眉毛が見えるようにしてください。
前髪で眉毛が隠れてしまうと、それだけで暗い印象を与えてしまいます。
眉毛が見えることで顔がスッキリとし、明るい印象を与えることができます。
眉毛を出すには前髪を切り揃えたり、横やセンターで分けたりする方法があり、長い前髪をあえて短く切る必要はないです。
だたし、見えている眉毛が薄すぎたり、ボサボサだと逆効果になるので、しっかりと手入れするようにしてください。
スタジオで証明写真を撮るときは、前髪について相談してみてください!
シンプルなブラウスが良い
女性が好印象を与えるための最後のポイントが、シンプルなブラウスにすることです。
女性はネクタイをしないため、証明写真を撮るときは「ブラウス」に意識を向けることが大切になります。
証明写真に適しているのは、白で無地なブラウスです。
ストライプなどの柄が入っているとカジュアル要素が強くなり、真面目さやフレッシュさをアピールできません。
また、ブラウスの種類は「レギュラー・スキッパー」のどちらかを着用するようにしてください。
証明写真に限らず、就活ではシンプルなブラウスが最適です!
面接と証明写真の髪型が違うのはOK|まとめ
この記事では、面接と証明写真の髪型が違うことについてお伝えしました。
面接と証明写真の髪型が違う場合でも、採用結果に影響することはありません。
ただし、撮影から6カ月以上経っている場合や大幅に髪型を変えた場合は、撮り直すことがおすすめです。
そして、履歴書やESの書き方に悩まれることがあれば、就活エージェントに相談してみてください。
この記事でお伝えした内容を参考にし、証明写真から好印象を与えられるように工夫してみてください。