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一般的に偏差値が50未満の大学や、日東駒専産近甲龍よりも偏差値の低い大学は「Fラン」と言われます。
Fランは就職活動で不利になると言われることがあり、「Fランはインターンに受からない?」「Fランでインターンに合格するには?」などと悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、Fランでもインターンに受かるのか、ということについて詳しく解説します。
Fランでインターンに合格するコツや参加すべき理由などもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
Fランでもインターンに参加できる
Fランは就職活動で不利になることがありますが、インターンに参加できないわけではありません。Fランでもインターンに参加することは可能で、合格を目指すことができます。
実際にFラン生で大手企業のインターンに参加していることはあります。
また、インターンによっては選考なしで参加できることがあります。選考がないインターンであれば、Fランということは関係なく、参加することが可能です。
「選考のないインターンは意味がない」というわけではないので、インターンに落ち続けている方は、選考なしのインターンを視野に入れることをおすすめします。
しっかりと対策すれば、Fランでもインターンに合格することが可能です!
インターンでも学歴フィルターはある
Fランでもインターンに合格できますが、学歴フィルターを設けている会社があります。
学歴フィルターとは、大学名だけで書類選考の合否を決めることです。
つまり、Fランというだけで書類選考を落とされてしまいます。また、学歴フィルターのある会社の場合は、選考なしのインターンでも参加できないことがあります。
基本的に早い者勝ちなのですが、Fラン生には「空席なし」と表示されて、予約できないようになっています。
学歴フィルターの有無を公表している会社はありませんが、人気企業や大手企業で設けられていることが多いです。
大手企業でも学歴フィルターを設けていないことがあります。
Fランでも就職可能な学歴フィルターのない大手企業は、こちらの記事で詳しく解説しています!
Fランでインターンに合格するコツ
Fランでは選考過程で学歴をアピールできないため、高学歴の学生と比較すると合格しにくいです。そこでFランでインターンに合格するコツをいくつかご紹介します。
ESに力を入れる
選考のあるインターンに合格するには、まず書類選考を通過する必要があります。そのためFラン生は「ES(エントリシート)」に力を入れることが大切です。
ESとは、志望動機や自己PRなど企業が選考に当たって応募者について知りたい項目を記載する書類のことです。ESを書くうえで抑えておきたいポイントは下記の通りです。
- 結論から伝える
- 具体的なエピソードを書く
- 結論よりもプロセスを重視する
- 周りとの差別化を図る
- 文章はシンプルにする
- 企業によって内容を変える
ESの書き方がわからない場合は、大学のキャリアセンターに行ってみてください。また、大学の先輩にアドバイスを求めると、スムーズに質の良いESを書けるようになります。
まずは面接対策よりも、ESに力を入れるべきです!
大学2年生から動き始める
インターンは大学3年生から参加し始める方が多いため、Fラン生は大学2年生から動き始めることが大切です。
大学2年生から動き始めることで、周りとの差別化を図ることができ、インターンに合格しやすくなります。
インターンは大学1年生から応募できるケースがほとんどです。
また、大学2年生から動き始める場合は、長期インターンに参加することをおすすめします。短期よりも長期インターンの方が質の高いことを学ぶことができます。
大学2年生からインターンに参加するためにも、1年生の間にしっかりと単位を取得しておくようにしてください。
中小企業のインターンを探す
上記でお伝えした通り、人気企業・大手企業は学歴フィルターが設けられている可能性が高いです。Fランで合格を目指すには、中小企業のインターンを探す必要があります。
中小企業のインターンでも参加する価値は大いにあります。
学歴フィルターの有無以外にも、中小企業のインターンは倍率が低く、Fランでも合格しやすい傾向があります。
まずは、インターンに合格することが大切になるので、人気企業・大手企業よりも中小企業に絞ることをおすすめします。
やりたいことを明確にしておく
インターンを実施している企業は、少しでも真剣に取り組んでくれる学生を求めています。そのためやりたいことを明確にしておくことが大切です。
「なぜ、インターンに参加したいのか」ということを明確に伝えられると、Fランでもスムーズに合格しやすくなります。
また、エントリーしている企業を研究し、「どのようなスキル・知識を身につけられるのか」ということを調べておくことが大切です。
具体的なスキル・知識を伝えることができれば、真剣に取り組む姿勢を選考時点でアピールできます。
些細なことでも良いので、やりたいことは明確にしておくべきです!
企業への入社意欲を伝える
企業がインターンを実施する理由は、早期から自社に関心のある層と接触し、優秀な人材を見つけ出すことにあります。
そのためインターンの選考から、企業への入社意欲を伝えることをおすすめします。Fランでは学歴を評価してもらうことはできないため、入社意欲という気持ちの面をアピールすることが大切です。
ただし、嘘はバレてしまうので、本当に入社したいと思えるような企業にだけエントリーすることをおすすめします。
以上5つのコツを抑えることで、Fランでもインターンの合格率を高めることができます!
Fラン生はインターンに参加すべき
就活を控えているFラン生はインターンに参加することが大切です。Fランということに焦点を当てて、インターンに参加すべき理由をいくつかご紹介します。
インターンへの参加を検討している方は、下記の内容を参考にしてみてください。
本選考でアピールできる
インターンに参加することで、就活の本選考でアピールできます。特に、長期インターンの場合は、参加経験があるだけで高い評価を得ることができ、周りとの差別化を図れます。
また、インターン経験から自己PRや強みにつなげることが可能です。
本選考での評価のために、インターンに参加する学生も少なくありません。
Fランということで学歴をアピールできないため、インターン経験から高い評価を得ることは大切なことです。
社会人のレベルを体験できる
短期・長期に関わらず、インターンでは社会人レベルの体験ができます。学生のうちに社会人レベルの体験ができることは大きなメリットで、Fラン生がインターンに参加すべき1つの理由です。
より高いレベルを体験したい方には、長期インターンへの参加をおすすめします。長期インターンでは、実際にその企業の一員として業務をこなすため、高レベルな体験ができます。
また、企業によっては給料が支払われるため、お金を稼ぎながら社会人のレベルを体験することが可能です。
長期インターンを探すときは【ユアターン】の利用をおすすめします。
ユアターンのサービス内容についてはこちらの記事で詳しく解説しております!
ES・面接の経験を積める
Fラン生がインターンに参加すべき理由として、「ES・面接の経験を積める」ということが挙げられます。インターンの選考は、就活の本選考とそれほど変わりません。
本選考の前にES・面接の経験を積んでおくことで、余裕を持った状態で本選考に挑むことができます。
ES・面接の経験を積むことで、自信を持つことにもつながります。
また、就職を希望する企業がある場合は、インターンの選考だけでも受けておくことをおすすめします。
本選考と面接内容は変わると思いますが、その会社の雰囲気を掴んでおくだけでも有利に働くかもしれません。
選考を受ければ受けるほど、自信を持つことができると思います!
内定につながることがある
Fラン生にインターンの参加をおすすめする最後の理由が、「内定につながることがある」ということです。
インターンの中で採用担当者に優秀と判断してもらうことができれば、そのまま内定につながることがあります。
内定につながることはなくても、通常の本選考よりも早く面接を実施してもらえたり、一次面接を免除されたりするケースが多いです。インターンを重要視している業界は下記の通りです。
- 総合商社
- 外資系
- 金融
- ITベンチャー
- 広告
これらの業界はインターンを重要視していて、特別な提案を受けられる可能性が高くなっています。
Fラン生がインターン中に意識すべきこと
Fラン生がインターンに参加するときは、いくつか意識すべき点があります。インターンを価値のあるものにするためにも、下記のポイントを抑えるようにしてください。
学歴を気にしない
Fランということを気にしている方は多いと思いますが、インターン中は学歴を気にしないことが大切です。Fランでもインターンに参加した以上は、同じスタートラインに立っています。
Fランという学歴を気にすることは、インターンに参加する価値を下げることにつながります。
採用担当者も周りの参加者もFランということを気にしていないので、学歴を気にせず自信を持って取り組むことが大切です。
学歴を気にしてしまうと、自信を持って取り組むことができなくなります!
絶対に時間を守る
Fラン生がインターンで優秀と判断してもらうには、絶対に時間を守る必要があります。社会人にとって時間を守ることは当たり前のマナーで、1分の遅刻も許されません。
時間を守れない参加者に対して「優秀」と判断することはないので、時間に遅れることがないように注意してください。
インターン中は常に5分前行動を意識しておくことをおすすめします!
積極的に行動を起こす
Fランということで学歴は評価してもらえないため、インターン中は積極的に行動を起こすことが大切です。
気になることやわからないことがあれば積極的に質問をし、自分なりの考えで行動してみることをおすすめします。
積極的に行動を起こすことは勇気が必要ですが、採用担当者は行動力を確認していることが多いです。
積極的な参加者にマイナスな印象を抱く採用担当者はいないので、勇気を出して行動してみるようにしてください。
Fランでインターンに参加するときは、これら3つのポイントを抑えるようにしてください!
まとめ
この記事では、Fランでインターンに受かるのかということをお伝えしました。Fランでもインターンに参加することは可能で、スムーズに選考を通過できることもあります。
インターン中に特別な選考フローなどを提案されることがあるのですが、企業によっては「学歴フィルター」を設けています。学歴フィルターの設けられている会社のインターンは参加できません。
人気企業・大手企業では学歴フィルターが設けられている可能性が高いので、Fランには中小企業のインターンをおすすめします。
インターンへの参加はメリットしかないので、Fランは積極的に参加するようにしてください。