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就活では約90%の企業がSPI選考を実施しています。SPI選考の受験方法は対面とWebに分けられるのですが、Webテストにおいては「替え玉受験」が多発しているのが現状です。
そんなWebテストの替え玉受験はバレることがあるのでしょうか。
この記事では、Webテストの替え玉がバレる可能性やリスク、バレる理由について詳しく解説します。
SPIのWebテストを替え玉する話はよく耳にする。
今回は替え玉受験するリスクについても詳しく紹介しているから、ぜひ最後まで参考にしてみて!
SPIのWebテストを替え玉受験する方法
SPIのWebテストの替え玉受験は、意外にも簡単にできます。Webテストを替え玉受験する3つの方法をご紹介します。
友人と一緒に受験する
Webテストはその名の通り、Web上で受験します。そのため簡単に友人と一緒に受けることができ、SPI選考の通過率を高めることができます。
この方法は、自分が受験しているため「替え玉受験に該当しない」と認知している方が多く、広く知られている方法です。
ただし、友人と一緒に受験することもカンニングという扱いになり、不正行為の1つになります。
友人が受験する
Webテストを替え玉受験する方法として、「友人が受験する」ということが挙げられます。自分よりも賢い友人に受験してもらうことで、通過できる可能性が高くなります。
友人と一緒に受験する方法は「グレーゾーン」かもしれませんが、友人が受験するのは「替え玉受験」に該当します。
また、Webテストが得意な大学生の中には替え玉受験でお金を稼いでいる方も存在するようです。
「友人であれば問題ない」という軽い気持ちで頼んでしまう方が多いです!
代行業者に依頼する
Webテストを替え玉受験として最も行われている方法が、代行業者への依頼です。日本には代行サービスを提供している会社があり、ホームページまで開設されています。
代行サービスはいくつかあり、実績や金額は会社によって違います。
代行サービスは、8,000円~15,000円で依頼することが可能です。
また、Twitterやココナラなどのサービスを介して、代行を募集している人も多いです。
代行業者への依頼は「バレるのでは?」と思われるかもしれませんが、今までに検挙された事例は1件だけになります。
Webテストの代行業者も存在するんだね。
企業がサービスを提供しているケースは少なく、高学歴の会社員などが代行していることが増えている。
Webテストの替え玉受験がバレないって本当?
SPIのWebテストにおける替え玉について「バレるのかな?」と気になると思います。基本的にSPIのWebテストは誰にも監視されていないため、替え玉がバレる可能性は極めて低いです。
また、替え玉受験の方法によっては違法にならない曖昧なラインになります。2022年の11月に替え玉受験で初めて逮捕された事例がありますが、未だにその1件だけです。
そのことを考えても、替え玉がバレる可能性は低くなっています。
バレる・バレないは関係なく、Webテストは自力で受けるべきです!
替え玉受験では明確な証拠が出にくい
Webテストの替え玉受験がバレにくい理由としては、明確な証拠が出ないことが挙げられます。面接などで替え玉受験について聞かれても自白をしない限り、明確な証拠は出ません。
明確な証拠なしに替え玉受験を指摘することは難しいです。また、替え玉受験を疑うことは好ましい行為ではないため、採用担当者も面接で聞くケースは少なくなっています。
ただし、バレることがなくても、疑われるだけで採用結果にはマイナスの影響を与える可能性があるので、注意してください。
Webテストにカンニングもバレる可能性は低い?
Webテストのカンニングについてはこっちの記事で詳しく解説しているから、参考にしてみて!
Webテストの替え玉がバレる理由
SPIのWebテストの替え玉受験がバレる可能性は低いですが、バレた事例もあります。
しかし、SPIのWebテストは誰にも監視されていない状態で受験するため「なぜ、バレるのだろう?」と気になると思います。
ここでは、Webテストの替え玉がバレる理由を大きく2つご紹介します。
面接の内容に違和感を覚える
SPI選考を通過すると面接選考に進むますが、その面接で替え玉がバレることがあります。
面接官によっては応募者のWebテストの内容を頭に入れていることがあり、SPIの点数と面接内容に違和感を覚えます。具体的には、以下のような違和感です。
このような違和感から、替え玉受験がバレてしまいます。確実にバレることはないかもしれませんが、少しでも違和感を与えると面接で落とされることになります。
面接で落とされることになれば、バレたも同然です。
代行業者が逮捕される
Webテストの替え玉が確実にバレる理由は、代行業者の逮捕です。代行業者が逮捕されることで、依頼していた学生の情報が出回ることがあり、その情報は企業まで広がることが考えられます。
実際に2022年11月にSPIのWebテストを代行していた会社員が逮捕されました。私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで逮捕され、大きな話題となりました。
Webテストの替え玉受験で逮捕されたのは、2022年11月の件が初めてですが、今後も替え玉受験に対する対策は行われると推測されます。
誰にも監視されていないWebテストでもバレることがあるんだね。
可能性としては低いけど、実際にバレる事例はあるよ。
Webテストを替え玉受験する3つのリスク
SPIのWebテストを替え玉受験で通過しようか検討している方は、絶対に自分で受験すべきです。
Webテストを替え玉受験することには大きなリスクが伴い、今後の人生に大きな影響を与えることまで考えられます。Webテストを替え玉受験する3つのリスクをまとめてご紹介します。
不採用になる
SPIのWebテストで替え玉受験したことがバレなくても、違和感を覚える担当者が多いです。担当者が何かしらの違和感を覚えると、その就活生は高確率で落とされることになります。
SPI選考は通過できても面接選考で落とされることが多く、替え玉受験している人を採用するのは担当者が最も警戒していることです。
内定を獲得するためにリスクを背負い替え玉受験をしても、少しの違和感で不採用になります。
採用担当者は今までに数多くの就活生を見ているため、多少の違和感でも気付くことができ、不採用になる可能性が高いです。
内定取り消しになる
SPIのWebテストで替え玉受験したことがバレると、内定取り消しになります。SPI選考の不正行為を理由に内定を取り消すことは法律的にも問題のないことです。
内定後にバレる可能性は低いですが、内定後にSPI選考を実施する企業があります。
内定後のSPI選考は配属先を決める判断材料となるのですが、その点数が悪すぎた場合は替え玉受験を疑われます。
SPI選考の不正行為であれば、入社直前でも契約を解除することが可能です。
不正行為の情報が出回る
SPIのWebテストで替え玉受験をする3つ目のリスクが、情報が出回ることです。企業側に替え玉受験したことを指摘されなくても、疑われることがあります。
その情報は同じ業界に出回ることがあり、その後の就活が難航する可能性が考えられます。
また、Webテストを提供している会社のブラックリストに入ることもあり、それ以降はその会社のWebテストを受けられないです。
このようなリスクまで考えられるので、SPIのWebテストは絶対に替え玉受験せずに、自分で受けるようにしてください。
SPIのWebテストを替え玉することは相当危険だね。
そもそもバレなくても不正行為だから、自分の力だけで受けることが大切!
Webテストを自分で受験するメリットは?
SPIのWebテストの替え玉受験について詳しくお伝えしましたが、絶対に自分で受けるべきです。今後のためにもSPIは自分で受験すべきで、いくつかのメリットがあります。
最後にSPIのWebテストを自分で受験するメリットをまとめてご紹介するので、参考にしてみてください。
入社後のミスマッチを防げる
Webテストを替え玉受験することで、自分の力以上の評価を得ることになります。そのため入社後にミスマッチが生じるかもしれません。
例えば、適性検査の内容から配属する部署を決めている会社の場合は、自分の能力に合っていない部署に配属されることが考えられます。
自分で受験していれば、入社後のミスマッチを防ぐことができます。また、Webテストは採用時だけではなく、その後のキャリアにも影響を与えます。
替え玉受験をすることで、自分の能力に見合わない会社に入社してしまうことが多いです。
自信を持って面接を受けられる
Webテストの替え玉受験はバレにくいですが、「バレるのでは?」「勘づかれているかな?」など不安な気持ちで面接を受けることになります。
しかし、自分で受験していれば不安な気持ちを抱えることなく、自信を持って面接を受けることができます。
面接時の不安は採用担当者にまで伝わってしまいます。
自信を持って面接を受けることは大切なことで、内定率を高くすることにもつながります。
社会で活躍できる可能性が高くなる
Webテストを自分で受験するメリットとして、社会で活躍できる可能性が高くなることが挙げられます。替え玉受験した人は、努力せずに選考を通過したことになります。
しかし、自分で受験した人はしっかりと努力をし選考を通過したため、よりも社会で活躍しやすいです。
一度努力を怠ってしまうと、社会人になっても努力できない人になってしまいます。
Webテストはそれほど難しいものではないので、しっかりと対策すれば通過することができます。
選考を通過することよりも、社会で活躍することを優先すべきです!
ペーパーテストにも対応できる
WebテストはSPIの一種で、企業によっては会場で試験が実施されます。
会場で試験が実施されるSPIは「ペーペーテスト」と言われるのですが、自分で受験する準備をしているとペーパーテストにも対応することが可能です。
替え玉受験を考えている方は、ペーパーテストに対応できません。
ペーパーテストを替え玉受験することは難しく、企業側にもバレやすいです。
また、企業によっては替え玉受験の防ぐために、SPIの再受験を実施することがあります。自分で受験していると、SPIの再受験でも同じ得点を取ることができ、無事に通過できます。
無駄な出費を抑えられる
自分で受験する最後のメリットは、無駄な出費を抑えられることです。
Webテスト代行サービスの料金は1社で8,000円~15,000円と高額なうえに、選考の通過が保証されているわけではありません。
自分で受験する場合は、1,500円~2,000円程度のSPIの対策本を買えば良いので、無駄な出費を抑えることができます。
また、SPIは1週間程度あればしっかりと対策できます。中学~高校レベルの問題しか出題されず、今までの傾向から出題頻度は推測できるため、短期間の対策でもSPI選考の通過は目指せます。
SPIの対策はあまりできていないんだよね。
SPIを短期間で対策することはこっちの記事で詳しく解説している!
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まとめ
この記事では、SPIのWebテストで替え玉受験することについて詳しくお伝えしました。
替え玉受験がバレる可能性は極めて低いですが、大きなリスクが伴います。入社後のミスマッチが起きやすかったり、内定が取り消されることまで考えられます。
替え玉受験はバレることがなくても不正行為になるので、SPIのWebテストは絶対に自分で受けるべきです。
そして、SPIは短期間でも対策できるので、諦めずに自分で通過できるように勉強するようにしてください。
替え玉受験を考えたこともあったけど、自分で受けるようにする!
今後のためにも、Webテストは自分で受けるべきだよ!