就活で提出する履歴書には、自分の趣味を書く欄が設けられています。空白で提出するのはマナー違反になり、自分の趣味を書く必要があります。
その中で「履歴書の趣味に筋トレって書いても大丈夫?」と悩まれる方が多いのではないでしょうか。
この記事では、履歴書の趣味に筋トレと書くことについて詳しく解説します。
履歴書に趣味を書くときのポイントも教えて欲しい!
今回は履歴書に趣味を書くポイントと筋トレの例文も併せて紹介するから、ぜひ最後まで参考にしてみて!
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履歴書の趣味に筋トレはOK?
就活で提出する履歴書の趣味に「筋トレ」はOKです。
趣味とは、仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄を意味します。
つまり、筋トレが仕事・職業になっていない方は、履歴書の趣味の欄に書いても問題ありません。また、男性・女性問わず、筋トレはブームとなっています。
24時間営業のフィットネスジムとして人気のある「エニタイムフィットネス」は、2010年に日本初上陸し、約12年間で1,000店舗まで増やしています。
このことを考えると、筋トレを趣味としている社会人が多いです。採用担当者と共通の趣味を提供できれば、面接での印象は良くなると考えられます。
共通の趣味となれば、自ずと話が広がって面接に対する緊張感もほぐすことができます!
履歴書におすすめの趣味
履歴書におすすめの趣味は、筋トレだけではありません。社会人が趣味としている可能性が高い履歴書におすすめの趣味は下記の通りです。
これらは採用担当者と共通の趣味となる可能性が高く、印象が良くなりやすいです。筋トレ以外の趣味をアピールしたい方には、上記の趣味をおすすめします。
履歴書に書かない方が良い趣味もある?
「競馬・パチンコ・飲酒・ゲーム」などは履歴書に書かない方が良い趣味だね!
履歴書の趣味に筋トレと書くことで与える印象
筋トレは趣味の1つですが、採用担当者にプラスの印象を与えることができます。もし、アピールしたい内容と一致している場合は、迷うことなく趣味と筋トレと書くべきです。
履歴書に筋トレと書くことで与える印象をいくつかご紹介します。
努力家
履歴書に筋トレと書くことで「努力家」という印象を与えられます。筋トレは娯楽という感覚よりもトレーニングになるため、努力が必要不可欠です。
それは筋トレをしていない方でもイメージできるため、努力家であることをアピールできます。
また、筋トレは目に見える「筋肉」がつくため、採用担当者が努力しているのか、努力していないのかを判断しやすいです。
周りの就活生よりも筋肉がついていれば、自ずと「努力家」という印象を与えられます。
筋肉量がなくても、書き方・伝え方で努力する力をアピールできます!
計画性の高さ
無計画で筋トレをしても、理想とする筋肉をつけることはできません。正しく筋トレするには、計画を立てることが大切になるので、計画性の高さことを印象付けられます。
計画性の高さを印象付けられるスケジュール例は下記の通りです。
このようなスケジュールを採用担当者に伝えることができれば、計画性が高いという印象を与えられます。
計画性を持って行動することは、社会人にとって大切なことになるので、計画性の高さはプラス評価につながります。
1つのことを継続する力
上記でお伝えした通り、筋トレは計画性を持って取り組むことが大切です。そのため履歴書に筋トレと書くことで、1つのことを継続する力があるという印象を与えられます。
印象の大きさは、筋トレを趣味としている年月によって決まり、1年以上継続できていれば、かなりプラス評価につながります。
継続力は高い評価を得られる強みの1つです。
最近は、3年で3割の新卒が退職してしまう「3年3割問題」が注目されているため、趣味の筋トレであっても継続していることはプラス評価につながります。
筋トレを半年以上継続していれば、継続する力をアピールできます!
目標達成する力
筋トレを趣味としている方は、何か目標があると思います。例えば、体脂肪率10%以下のカッコいい体にしたいという目標があったとします。
その目標を就活までに達成できていれば、「この人は目標を達成する力、目標に向かって努力する力がある」という印象を与えられます。
目標を決めてそれを達成した経験は、就活で高い評価を得られます。もちろん体脂肪率10%以下という難しい目標でなくても、目標達成する力があることは印象付けられます。
ダイエット目的での筋トレでも高い評価につながるので、まずは目標を決めることを大切にしてみてください。
筋トレがマイナスの印象を与えることはある?
没頭し過ぎの場合は「仕事に影響が出るかも」とマイナスの印象になることが考えられる。
履歴書の趣味に筋トレと書くときの3つのポイント
履歴書に趣味をショッピングと書くことは問題ないのですが、いくつか抑えておきたいポイントがあります。書き方や内容によっては、趣味の欄1つで印象が悪くなります。
採用担当者によっては書き方や内容を重要視しているので、下記のポイントを抑えるようにしてください。
①興味をひく内容にする
履歴書の趣味の欄は仕事に直結しない内容ですが、採用担当者の興味をひくことが重要です。
興味をひく内容を書くことで、話が広がったり、採用担当者との距離を縮められたりします。文字だけで興味をひくには、ありきたりな内容を避けることが大切です。
例えば「筋トレが趣味で、アメリカの大会を見に行ったことがあります。」など少し変わった内容にすることで、人間は興味がでます。
仕事に直結しない項目だからこそ、ありきたりな内容ではなく、少し攻めた内容にすべきです。
②数字・固有名詞を使う
基本的に履歴書で書いた内容は、採用担当者に伝わらなければ意味がありません。そのため履歴書に趣味を書くときは、数字・固有名詞を使うことが大事です。
数字・固有名詞を使うだけで、文字だけでも採用担当者に伝わりやすくなります。
数字・固有名詞を使うことは、趣味以外の項目でも意識したいことです。
また、具体的な内容を意識してください。抽象的な内容は採用担当者の印象に残らず、伝え方においてマイナスの印象を与える可能性があります。
面接選考のときでも、数字・固有名詞を使うことは大切です!
③履歴書・ESの添削はプロを頼る
趣味の欄に限らず、履歴書・ESを提出するときはプロに添削してもらうことが大切です。
履歴書・ESは自分で間違いに気付くことが難しく、誤った言葉の使い方や第三者には伝わりにくい表現をしていることが多くあります。
そのような履歴書・ESはかなり印象が悪くなり、書類選考で落とされる可能性が高いので、就活エージェントに添削依頼すべきです。
就活エージェントでは、完全無料で履歴書・ESの添削を受けることができ、オンラインから簡単に依頼できます。履歴書・ESの添削を受けられるおすすめの就活エージェントは下記にてお伝えしています。
この3つ以外で気を付けることはある?
あとは、提出期限に余裕を持って完成させることかな!
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履歴書にそのまま使える筋トレの例文
履歴書にそのまま使える筋トレの例文をまとめてご紹介します。履歴書に書く内容が思いつかない場合は、下記の例文をそのまま使ってください。
私の趣味は筋トレです。 初めはダイエットを目的に始めましたが、今は体脂肪率10%以下を目指しています。
私は筋トレが趣味です。 トレーニングという行動が、筋肉という結果として表れる点に魅力を感じています。
私は筋トレが趣味です。 高校生の頃から筋トレが趣味で、1週間に3日はフィットネスジムに通っています。
私は筋トレが好きです。 JBBFという大会に出場し、初心者部門ですが入賞したことがあります。
私の趣味は筋トレです。 立ち姿の美しい女性になりたいという想いから筋トレを始めて、半年間、2日に1回ジムに通うことを継続しています。
私の趣味は筋トレです。 自分の姿に自信を持ちたくてジムに通い始めて、約1年間で体脂肪率を8%も減らすことができました。
これらの例文にオリジナル要素を加えることで、自分なり趣味欄を作り上げることができます。
面接で趣味を答えるときの回答例
履歴書に書いた趣味について面接で質問されることが多いです。そこで、筋トレについて面接で答えるときの回答例をいくつかご紹介します。
仕事に直結しない質問ですが、事前に内容は準備しておくことをおすすめします。
筋トレの回答例①
私の趣味は、筋トレです。 筋トレが趣味になった理由は、自分の体に自信が持てるようになりたかったからです。 私は身長167cmなのですが、約1年半前は体重が90kgありました。一般的に「太っている」という体型を変えたくて、筋トレを始めた結果、1年間でマイナス20kgの70kgまで減量することに成功しました。 今では体脂肪率13%の体を手に入れることができ、自分に自信を持てるようになりました。 自信を持つことは大切なことだと思うので、これからも筋トレを趣味として続けて、自信の持てる体を維持したいと思っています!
筋トレの回答例②
私は筋肉トレーニングが趣味です。 その理由は、テレビで見た「フィジーク」の大会に出たいと思ったからです。 フィジークとは、体格という意味の英語で、誰もが憧れる肉体を目指すコンテストです。そのコンテストで入賞するために約10カ月間、トレーニングを積みました。 1週間に4日フィットネスジムに通い、計画的にトレーニングを積んだ結果、初心者部門ではありますが、フィジークの大会で入賞できました。 趣味である筋トレから、明確な目標を立てることの大切さを学びました。社会人になってからでも、目標を立てて努力し続けたいと思います。
筋トレの回答例③
私は筋トレが好きです。 約2年前からフィットネスジムに通うようになり、今は2日に1日のペースで通っています。 私の考える筋トレの魅力は、ストレスを発散できることです。トレーニングになるので、決して楽な趣味ではありませんが、汗を流しながら自分を追い込むことでストレスを発散できます。 さらに筋トレは、自分の体が美しくなるので、一石二鳥だと思っています。これからも趣味である筋トレを続けて、ストレスを発散したいです。
オンラインで履歴書・ES添削を依頼できる就活エージェント
希望する企業から内定を獲得するには、まず書類選考を通過する必要があります。書類選考は履歴書やESの書き方や内容がかなり重視されるため、プロに添削を依頼することが大切です。
オンラインで履歴書・ES添削を依頼できる就活エージェントを3つご紹介します。履歴書・ESの書き方についてもアドバイスしてもらえるので、ぜひ登録してみてください。
【オンラインから何度でも添削依頼できる】キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェントとは、オンラインから手軽に履歴書・ESの添削を依頼できる就活エージェントです。
企業の採用基準を熟知しているアドバイザーが添削しているため、書類選考の通過率が高くなります。
また、それぞれの業界に精通しているアドバイザーが在籍していて、各業界ならではの添削を受けることが可能です。
学生利用者数 | 6万人以上 |
ES添削の特徴 | エントリーした業界別に添削 |
添削の依頼方法 | オンライン |
運営会社 | シンクエージェント株式会社 |
公式サイト | キャリセン就活エージェント |
「プロの視点」で始める就活支援サービス【キャリセン就活エージェント】
【大手内定者のESを参考にできる】キャリアパーク就職エージェント
キャリアパーク就職エージェントでは、年間1,000人以上を担当するアドバイザーから履歴書・ES添削を受けることができます。
登録者限定で大手内定者のES100選が見放題なので、参考にしながらESを書くことも可能です。
また、書類選考が免除された特別フローの企業も多数取り扱っているため、ESを書かずに面接選考まで進むこともできます。
学生利用者数 | 2万人以上 |
ES添削の特徴 | 大手内定者のES見放題 |
添削の依頼方法 | 対面・オンライン |
運営会社 | ポート株式会社 |
公式サイト | キャリアパーク就職エージェント |
【ITエンジニアならではのES添削】レバテックルーキー
レバテックルーキーは、ITエンジニア専門の就活エージェントです。
IT業界に精通しているアドバイザーによる添削を受けることができ、ITエンジニアならではの添削方法となります。
また、ITエンジニアの就職で重視されるポートフォリオの添削・作成アドバイスも依頼可能です。
学生利用者数 | 40万人以上(レバテック全体) |
ES添削の特徴 | ITエンジニアに特化 |
添削の依頼方法 | オンライン |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | レバテックルーキー |
まとめ
この記事では、履歴書の趣味に筋トレと書くことについてお伝えしました。筋トレは趣味の1つになるので、履歴書に書いても問題ありません。
社会人で筋トレを趣味としている方は多く、面接の中で採用担当者との距離を縮めることも可能です。
また、プラスの印象を与えやすい趣味になるので、履歴書の趣味の欄からプラス評価を得ることができます。
この記事でお伝えした内容を参考にし、履歴書の趣味の欄に「筋トレ」と書いてみてください。
プラスの印象も与えられるなら、筋トレを履歴書に書いてみる!
面接で聞かれることが多いから、話す内容はある程度考えておくようにね!