24時間365日対応!就活が抱える悩みを専任のアドバイザーが解決します!公式LINEの友達追加!
企業にエントリーするときは、履歴書の提出を求められるケースが多いです。空白で提出することはマイナス評価につながる可能性があり、全ての項目を埋める必要があります。
しかし「履歴書の趣味にアニメって書いても大丈夫?」と悩まれる方が多いのではないでしょうか。
この記事では、履歴書の趣味にアニメと書くことについて詳しく解説します。
趣味から印象が悪くなることもある?
趣味でも印象が悪くなることがあるから、しっかりと考えながら書くことが大切になるね!
履歴書の趣味にアニメはOK?
履歴書の趣味にアニメと書いても問題ありません。趣味をアニメと書いただけで評価が下がることはなく、アニメが好きな採用担当者も存在します。
特に、最近は「鬼滅の刃・呪術廻戦」など社会現象となるアニメが増えているため、採用担当者の共感を得やすいです。
また、履歴書に書いた趣味は「アイスブレイク」として使われることがあります。
アイスブレイクとは、緊張をほぐすことでコミュニケーションを円滑にし、就活生が積極性を発揮できるようにする手法です。
つまり、本当の趣味を書くことで自分の緊張をほぐすことにもつながります。
履歴書に書くときのアニメの例文は下記にてご紹介しております!
履歴書の趣味にゲームはおすすめしない
履歴書の趣味にアニメは問題ないのですが、ゲームはおすすめしないです。ゲームは採用担当者の共感を得ることが難しく、「仕事に影響を及ぼす」と判断されることがあります。
eスポーツの流行でイメージは変わり始めていますが、全ての採用担当者が良い印象を持っているわけではありません。
趣味の欄から印象が悪くなることは避けたいため、ゲーム以外の趣味を書くことをおすすめします。ただし、ゲーム会社へ就職する場合はゲームと書いても問題ありません。
履歴書に書かない方が良い趣味ってあるんだね。
ゲーム以外にも、ギャンブルや飲酒は履歴書には書かない方が良いね!
アニメを履歴書に書くときのポイント
履歴書の趣味にアニメと書いても問題ないのですが、いくつか抑えておきたいポイントがあります。
採用担当者によっては趣味よりも内容や書き方を重要視していることがあるので、下記のポイントを抑えるようにしてください。
好きなアニメを書く
履歴書の趣味にアニメと書くときは、好きな作品を1つ挙げるようにしてください。アニメを挙げることによって採用担当者がイメージしやすくなります。
また、知名度のあるアニメを選ぶようにしてください。例えば、履歴書の趣味欄に「ワンピースが好き」と書いていると、アニメ好きな採用担当者以外の興味もそそることができます。
もし、知名度のないアニメを書いてしまうと、「知らないな」と興味をそそれません。テレビやCMで流れているアニメであれば、アニメ好きではない採用担当者の興味もそそりやすいです。
採用担当者の世代を考えて、作品を選ぶのも1つの方法です!
数字を使って書く
趣味に関わらず、就活では採用担当者に「伝える」ということが大切です。そのためアニメを履歴書に書くときは、数字を使うようにしてください。
数字を使うだけで具体的な内容になり、採用担当者に伝わりやすくなります。
例えば、「今までに多くの作品を見ています。」と「今までに40以上のアニメを見ています。」の2つの伝え方があるとします。
どちらの方がイメージしやすいのか考えると、多くの方が後者を選ぶと思います。同じ「アニメが好き」という内容でも、数字を使うことでイメージしやすくなります。
また、数字以外にも作品名や感情を入れると、よりイメージしやすいです。
数字を使うことは、面接でも意識したいポイントです!
制限を設けていることを伝える
履歴書にアニメと書くことで「仕事に影響を与えるのでは?」と思われることがあります。アニメは時間を忘れて没頭してしまう傾向があるので、事前に制限を設けていることを伝えるべきです。
例えば、「1日1時間しか見ていません。」と伝えることで、採用担当者の懸念を解消できます。
また、自分なりに工夫している点があれば、面接で伝えるべきです。趣味は仕事に関係のない項目ですが、採用担当者に好印象を与える絶好のチャンスと考えるようにしてください。
学んだことを考えておく
履歴書に書いた趣味については面接で質問されることが多いです。そのため履歴書にアニメと書いた場合は、アニメから学んだことを考えて準備しておくことが大切になります。
上記でお伝えした通り、趣味は好印象を与えるチャンスでもあるため、趣味からも学ぶ姿勢を伝えることをおすすめします。
作品からではなく、作者やアニメという媒体から学んだことでも問題ありません。
この4つ以外にも、抑えておきたいポイントはある?
履歴書やESの誤字脱字はかなり印象が悪くなるから、その点には気を付けるべきだね!
履歴書にそのまま使えるアニメの例文
履歴書にそのまま使えるアニメの例文をいくつかご紹介します。良い文章が思いつかない場合は、下記の例文をそのまま使ってください。
私の趣味はアニメです。 中でも「ワンピース」が好きで、主人公である「ルフィー」の人柄に惹かれてます。
私はアニメを観ることが趣味です。 スポーツ系のアニメが好きで、「スラムダンク」は5回以上見返してます。
私の趣味はアニメです。 10年以上前から趣味で、今はサブスクに登録し昔のアニメを見ています。
私はアニメが趣味です。 鬼滅の刃が好きで、実力をつけることの大切さを学びました。
私の趣味はアニメです。 野球アニメの「メジャー」が好きで、作品から努力することの大切さを学びました。
私はアニメ鑑賞が趣味です。 鳥山明先生が好きで、夢を持つことの大切さに気付かされました。
これらの例文にオリジナル要素を加えることで、自分なりの趣味を書くことができます。
面接で趣味を答えるときの回答例
履歴書に書いた趣味については、面接の中で質問されることがあります。即興で話す内容を考える必要はないので、事前にある程度の内容は決めておくべきです。
面接で趣味であるアニメについて答えるときの回答例を3つご紹介します。
アニメの回答例①
私の趣味はアニメです。 アニメが趣味になったのは高校生のときに見た「スラムダンク」です。 私はバスケと無縁の生活だったのですが、とても感動したのを覚えてます。中でも「宮城リョータ」という登場人物が好きで、「コンプレックスでも武器に変えることができる」ということを学びました。 その他にも学べる点が多く、スラムダンクは5回以上見返しています。 これらからもアニメを趣味とし続けて、アニメから自分自身の成長につながることを得たいと考えています。
アニメの回答例②
私はアニメを観ることが趣味です。 今までに50以上の作品を見てきました。私にとってアニメは最高の娯楽です。 疲れを吹き飛ばすことができ、ストレス発散にもなります。さらに、抱えている悩みをアニメから解決したこともあります。 その中で私が大切にしていることは、「時間制限」を設けることです。アニメを見ていると時間を忘れて没頭しがちなので、1日1時間30分までと制限を設けて、没頭することを防止しています。 自分だけが決めているルールなので破ることはできますが、時間制限を設けて3年、ルールを破ったことはありません。 社会人になれば時間に追われることが多くなると思うので、1日1時間までに変えたいと考えています。
アニメの回答例③
私はアニメ鑑賞が趣味です。 私はアニメの中で「僕のヒーローアカデミア」が好きです。その理由は、諦めずに努力する大切さを学べるからです。 主人公である「デク」はヒーロー学校に入学するのですが、クラスで最も実力がありませんでした。しかし、その中でもデクは諦めずに努力を続け、クラスの中で着々を実力をつけてきます。 王道のバトルアニメになりますが、デクの努力を怠らない姿勢から気付かされるものが多くありました。 社会人になると思い通りにならないことが増えると思いますが、デクのように諦めずに努力を続けたいです。
履歴書・ESの添削はShokuLab公式LINEへ
就活では履歴書・ESを提出する機会が多いですが、「正しい文章なのか分からない」「誤字脱字がないか不安」ということがあると思います。
そのような悩みを抱えている方は、ShokuLab公式LINEをご利用ください。ShokuLab公式LINEでは、専任の就活アドバイザーが履歴書・エントリーシートの添削を行なっています。
また、履歴書の添削だけではなく、就活にまつわる悩み相談にも対応しています。履歴書の書き方・添削に悩まれていることがあれば、ぜひShokuLab公式LINEをご利用ください。
自分の作った文章だから、正しいのかわからないことが多い。
そのようなときは、ShokuLab公式LINEを使ってみて!
まとめ
この記事では、履歴書の趣味にアニメと書くことについてお伝えしました。履歴書の趣味にアニメと書くことは問題なく、採用担当者の評価が下がることもないです。
履歴書の趣味にアニメを書くときは採用担当者の共感を得られるように、知名度のある作品を1つ挙げることをおすすめします。
この記事でお伝えした内容を参考にし、履歴書の趣味にアニメと書いてみてください。
スラムダンクが好きだから、そのことを書いてみる!
履歴書・ESにアニメを趣味と書くときは、今回伝えたことを意識してみて!