就活で提出する履歴書には、趣味を書く欄が設けられています。趣味の欄もしっかりと埋めることが大切で、採用担当者によっては趣味も1つの評価対象とすることがあります。
その中で「履歴書の趣味に競馬って書いても大丈夫?」と悩まれる方が多いと思います。
この記事では、就活で提出する履歴書に競馬が趣味と書くことについて詳しく解説します。
履歴書に趣味を書くときのポイントも教えて欲しい!
今回は履歴書におすすめの趣味も併せて紹介しているから、ぜひ最後まで参考にしてみて!
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履歴書の趣味に競馬はNG
就活生で競馬を趣味としている方は多いですが、履歴書に書くことはおすすめしないです。競馬を趣味としていることは悪くないのですが、世間のイメージとして良い印象を与えません。
就活において採用担当者からの印象というのはかなり大切です。
また、日本には「ギャンブル依存症」という言葉もあり、精神疾患として問題視されています。競馬もギャンブルの1つとなるので、就活で提出する履歴書に書くべき趣味ではありません。
履歴書におすすめしない趣味
就活で提出する履歴書に書くべきではない趣味は競馬だけではありません。おすすめしない趣味は下記の通りです。
これらを趣味としている場合は、他の趣味を用意した方が内定率が高くなります。
また、企業の経営理念や事業内容と一致しない趣味もおすすめしないです。例えば、アウトドアメーカーに提出する履歴書の趣味にアニメ鑑賞と書くと「自社に合っていない人」と判断されます。
仕事とは関係のない項目になりますが、しっかりと考えて書くことが大切です。
印象が良くなる嘘の趣味を書いてもバレない?
趣味については面接で聞かれることがあるから、嘘がバレる可能性はあるね。
履歴書の趣味に競馬をおすすめしない理由
履歴書の趣味に競馬をおすすめしないことには、いくつか理由があります。競馬を趣味としている方は、以下の理由を参考にしてみてください。
印象が悪くなる
履歴書の趣味に競馬をおすすめしない最大の理由は、印象が悪くなることです。競馬に対する世間のイメージとして考えられるのは下記の通りです。
採用担当者が世間と同じイメージを抱く可能性は高く、競馬から良い印象は与えないです。
就活において採用担当者に与える印象は大切になるので、履歴書の趣味に競馬はおすすめしません。
趣味の欄以外にも、印象が悪くなることは避けることが大切です!
仕事に影響が出ると判断される
履歴書の趣味に競馬と書いた場合に「仕事に影響が出るのでは?」と思われることがあります。
例えば、「週末に競馬で大きく負けてしまい、仕事に対してモチベーションが下がる」などが考えられて、採用を見送られる可能性が高いです。
仕事に影響が出るほど没頭していなくても、そのような印象を与えます。
採用担当者は「自社に有益な人材を採用したい」と考えるため、仕事に影響が出る可能性がある競馬を趣味としている方に採用意欲は湧かないです。
また、最近はスマホから馬券を購入できるため、より仕事に影響が出やすいと判断されてしまいます。
好印象のエピソードを準備できない
履歴書に書いた趣味については、面接の雑談として聞かれることがあります。しかし、競馬を趣味と書いてしまうと、好印象につながるエピソードを準備できないです。
例えば、「競馬で20万円買った」というエピソードがあっても、そのエピソードが好印象にはつながりません。
もし、サウナを趣味と書いた場合は「サウナを始めて、睡眠の質が向上した」という健康面で印象が良くなるエピソードを準備できます。
競馬は世間のイメージが悪いため、どんなエピソードでも採用担当者は好印象を抱きにくくなります。
趣味から良い印象を与えることもできるんだね!
嘘をついて印象の良くなる趣味を書く必要はないけど、何かアピールできるエピソードは準備したいね!
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【すぐに始められる】履歴書におすすめの趣味3選
履歴書に競馬が趣味と書くことはおすすめしません。ここでは、履歴書におすすめの趣味を3つご紹介します。始めやすい趣味を中心にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
YouTube鑑賞
YouTube鑑賞は、履歴書におすすめの始めやすい趣味です。趣味とは、個人が楽しみとしている事柄を指すため、YouTube鑑賞が楽しいと感じていれば、趣味として紹介できます。
また、YouTube鑑賞は採用担当者への印象が悪くなる趣味ではありません。多くの芸能人・スポーツ選手がYouTubeチャンネルを開設したことで、YouTube自体の印象が良くなっています。
履歴書の趣味にYouTube鑑賞と書くときの例文・回答例などはこちらの記事で解説しています!
サウナ・温泉
新しく始める趣味としては、サウナ・温泉がおすすめです。
サウナ・温泉を趣味としていることで「健康的」というイメージを与えることができます。もちろん、企業側としては不健康な就活生よりも健康的な就活生に好印象を抱きます。
また、採用担当者がサウナ・温泉を趣味としている割合も多く、共通の話題として距離を縮められることもあります。
履歴書の趣味にサウナ・温泉と書くときの例文・回答例などはこちらの記事で解説しています!
スポーツ観戦
最後におすすめの趣味は、スポーツ観戦です。プロ野球・Jリーグ・Bリーグなど、どんなスポーツ観戦でも履歴書におすすめで、プロスポーツ以外でも問題ありません。
地域の野球チームや、海外のスポーツチームを観戦・応援することが趣味でも良く、印象が悪くなる可能性はないです。
また「1カ月に○○試合以上見ないと趣味にはならない」というルールはないので、楽しいと感じれば趣味として紹介できます。
履歴書の趣味にスポーツ観戦と書くときの例文・回答例などはこちらの記事で解説しています!
履歴書に趣味を書くときのポイント
採用担当者によっては履歴書の書き方や言葉の選び方、伝え方などを重視することがあり、趣味を書くときにはいくつか抑えておきたいポイントがあります。
最後に、履歴書に趣味を書くときのポイントをご紹介します。
数字・固有名詞を使う
履歴書に書いた内容が採用担当者に伝わらなければ意味がないので、数字・固有名詞を使うことが大切です。数字・固有名詞を使うことで、文字だけでも内容をイメージしやすくなります。
数字・固有名詞に加えて、そのときの感情を伝えることも効果的です。
また、数字・固有名詞を使うことは、趣味以外の欄でも意識したいことです。文字だけでも採用担当者に伝えるために、数字・固有名詞は積極的に使うことをおすすめします。
趣味にしている理由を書く
履歴書に趣味を書くときは、趣味にしている理由を書くようにしてください。履歴書の趣味から就活生の人柄を探る目的があるので「なぜ、趣味にしているのか」ということが気になる点です。
その意図を汲み取るためにも、趣味にしている理由を書くことが大切になります。ただし、履歴書に書けるスペースは限られているので、趣味にしている理由は面接で伝えても問題ありません。
基本的に趣味のかけるスペースは少ないので、趣味+一言で書くようにしてください!
ネガティブな表現を避ける
就活を通して印象が悪くなるのが、ネガティブな発言や表現です。企業側としてはポジティブで前向きな学生を好むため、履歴書の趣味についてもネガティブな表現はおすすめしません。
趣味についてネガティブな表現を用いる方は少ないと思いますが、気を付けるようにしてください。
また、他の趣味を否定するような書き方もNGです。履歴書の趣味欄では、自分の好きなことだけについて書くようにしてください。
趣味に関するエピソードを準備する
履歴書の趣味を書くときは、それに関連するエピソードを準備するようにしてください。
趣味は雑談として聞かれることが多いですが、その中でもコミュニケーション能力や言葉の使い方などを確認されています。
また、採用担当者が同じことを趣味としていた場合、距離を縮めるにはエピソードが重要です。趣味の魅力やこだわっているポイントなど、事前に準備するようにしてください。
履歴書・ESの添削はプロを頼る
趣味の欄に限らず、履歴書・ESを提出するときはプロに添削してもらうことが大切です。
履歴書・ESは自分で間違いに気付くことが難しく、誤った言葉の使い方や第三者には伝わりにくい表現をしていることが多くあります。
そのような履歴書・ESはかなり印象が悪くなり、書類選考で落とされる可能性が高いので、就活エージェントに添削依頼すべきです。
就活エージェントでは、完全無料で履歴書・ESの添削を受けることができ、オンラインから簡単に依頼できます。履歴書・ESの添削を受けられるおすすめの就活エージェントは下記にてお伝えしています。
この5つ以外で気を付けることはある?
あとは、提出期限に余裕を持って完成させることかな!
オンラインで履歴書・ES添削を依頼できる就活エージェント
希望する企業から内定を獲得するには、まず書類選考を通過する必要があります。書類選考は履歴書やESの書き方や内容がかなり重視されるため、プロに添削を依頼することが大切です。
オンラインで履歴書・ES添削を依頼できる就活エージェントを3つご紹介します。履歴書・ESの書き方についてもアドバイスしてもらえるので、ぜひ登録してみてください。
【オンラインから何度でも添削依頼できる】キャリセン就活エージェント
キャリセン就活エージェントとは、オンラインから手軽に履歴書・ESの添削を依頼できる就活エージェントです。
企業の採用基準を熟知しているアドバイザーが添削しているため、書類選考の通過率が高くなります。
また、それぞれの業界に精通しているアドバイザーが在籍していて、各業界ならではの添削を受けることが可能です。
学生利用者数 | 6万人以上 |
ES添削の特徴 | エントリーした業界別に添削 |
添削の依頼方法 | オンライン |
運営会社 | シンクエージェント株式会社 |
公式サイト | キャリセン就活エージェント |
「プロの視点」で始める就活支援サービス【キャリセン就活エージェント】
【大手内定者のESを参考にできる】キャリアパーク就職エージェント
キャリアパーク就職エージェントでは、年間1,000人以上を担当するアドバイザーから履歴書・ES添削を受けることができます。
登録者限定で大手内定者のES100選が見放題なので、参考にしながらESを書くことも可能です。
また、書類選考が免除された特別フローの企業も多数取り扱っているため、ESを書かずに面接選考まで進むこともできます。
学生利用者数 | 2万人以上 |
ES添削の特徴 | 大手内定者のES見放題 |
添削の依頼方法 | 対面・オンライン |
運営会社 | ポート株式会社 |
公式サイト | キャリアパーク就職エージェント |
【ITエンジニアならではのES添削】レバテックルーキー
レバテックルーキーは、ITエンジニア専門の就活エージェントです。
IT業界に精通しているアドバイザーによる添削を受けることができ、ITエンジニアならではの添削方法となります。
また、ITエンジニアの就職で重視されるポートフォリオの添削・作成アドバイスも依頼可能です。
学生利用者数 | 40万人以上(レバテック全体) |
ES添削の特徴 | ITエンジニアに特化 |
添削の依頼方法 | オンライン |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | レバテックルーキー |
まとめ
この記事では、履歴書の趣味に競馬と書くことについてお伝えしました。履歴書の趣味に競馬はNGで、それだけで印象が悪くなることがあります。
「仕事に影響が出る」と判断されることもあるので、履歴書の趣味には競馬以外のギャンブルもおすすめしないです。
ただし、競馬を辞める必要はないので、他の趣味を始めることを考えてみてください。この記事でお伝えした内容を参考にして、採用担当者に良い印象を与える趣味を履歴書に書きましょう。
YouTubeは毎日見ているから、それを趣味として紹介する!
YouTube鑑賞は採用担当者と共通の趣味にもなりやすいから、おすすめだね!