新しい就活のカタチ!企業情報からエントリーまで全てが動画で完結!就活版Netflix【JOBTV】
大学生は「学生」という扱いになりますが、18歳以上の大人になるため「付き合っている彼氏(彼女)と同棲したい」と考える方が増えます。実際に大学生カップルで同棲している方も多いようです。
しかし、大学生の同棲は親に反対されやすく、「親の反対で同棲できていない」「反対する親を説得したい」などと悩むことがあるのではないでしょうか。
この記事では、大学生カップルの同棲を反対している親を説得するコツについて詳しくご紹介します。
親が同棲を反対する理由などもご紹介しているので、説得したい学生はぜひ最後まで読んだみてください!
大学生の同棲を親が反対する3つの理由
実際に同棲している大学生はいますが、多くの親が反対します。同棲に反対する理由は親によって異なりますが、主な理由は大きく3つ考えられます。
大学生の同棲を親が反対する3つの理由をご紹介します。
親を説得するには反対されている理由を知ることが大切です!
①経済的に自立できていない
大学生の同棲を親が反対する最も大きな理由は、経済的な問題です。大学生は18歳以上の大人ですが、「学生」ということには変わりなく、アルバイトでしか収入を得られません。
同棲した場合は「家賃・食費・光熱費」などを自分で負担する必要があり、アルバイトだけの収入では経済的に難しいです。
1ヶ月の生活費で少なくても15万円以上は必要となります。
また、奨学金を借りている方や親が学費を支払っている方は、「学費を支払えないのに、同棲は認められない」と反対するケースが多いようです。
大学にかかる費用を全て自分で支払ってる場合は、経済的な理由で反対されることは考えにくいです。
大学生で経済的な問題を解決することは難しいです、、
【大学生のバイト掛け持ち事情】おすすめのバイト先とメリットをご紹介
②学業が疎かになる恐れ
上記でお伝えした通り大学生は「学生」になので、学業が疎かになる可能性から同棲を反対されることが多いです。
親は学んでもらうために大学に通わせているという認識があるため、学業が疎かになる可能性があることは避けたいと考えます。
「同棲=学業が疎かになる」というわけではありませんが、授業に出席しなくなったり、学業よりもアルバイトを優先してしまう可能性は高くなると思います。
ただし、大学は単位で卒業が決まるため、卒業できるほどの単位を取得できている場合は、学業を理由に反対されることは考えにくいです。
早く同棲したい方は、1年生~2年生のうちに1つでも多くの単位を取得しておきましょう!
③別れた後にトラブルが起こりやすい
大学生の同棲を親が反対する最後の理由は、「別れた後にトラブルが起こりやすい」ということです。同棲をすれば別れたくても簡単に別れることができません。
家の契約や購入した家具・家電などに関する問題が別れるときに生じます。
複数年契約していた場合は、違約金が発生する可能性があります。
このようなトラブルは親の方が理解しているため、大学生での同棲が反対されると考えられます。
大学生で同棲する場合は、別れたときの話をしておくことも大切です!
同棲に反対する親を説得するコツ
大学生で同棲するには、反対する親を説得する必要があります。親が反対している状況で同棲を始めることはおすすめしません。
大学生の同棲を反対する親を説得するコツをいくつかご紹介するので、下記から参考にしてみてください。
下記でお伝えするコツは、可能な限り意識することをおすすめします!
相手の親との関係性を深めておく
大学生で同棲するときには、相手の親にも反対されるケースが多いです。
自分の親だけではなく、相手の親も説得しなければいけないため、同棲したい旨を伝える前から関係性を深めておくことが大切です。
「〇〇君なら、安心して同棲を認められる」という関係性になれていると、相手の親に反対される可能性は低くなります。
相手の親との関係性を深めたい方は、下記の方法を参考にしてみてください。
- 直接会う機会を増やす
- こまめに手土産を渡す
- 彼氏彼女を大切にする など
相手の親との関係性を深めることは簡単なことではないので、明日からでも意識してみることをおすすめします。
経済的な不安を軽減する
上記でお伝えした通り、親は経済的な問題から同棲を反対します。そのため親を説得するには、経済的な不安を軽減することが大切です。
大学生で経済的に自立することは難しいため、少しでも親の不安を軽減できるように工夫してみてください。
例えば、アルバイトの日数を増やして貯金を100万円以上できていると経済的な不安は軽減されると思います。大学生で同棲するときには経済的な問題をクリアする必要があります。
経済的な不安を軽減するためには、現実的なことで証明することが大切です!
大学を卒業できる単位を取得する
親が同棲を反対する理由として「学業が疎かになる」ということが挙げられるので、大学を卒業できるほどの単位を取得することが大切です。
2年生までに100単位以上を取得できていれば、「学業が疎かになることはない」と親の反対を説得できます。
親を説得するには「これからできる・今から頑張る」のような未来の話ではなく、過去の実績で証明することが大切です。
大学生のうちに同棲を始めたい方は、少しでも多くの単位を取得しておくことをおすすめします!
具体的な同棲計画を伝える
大学生の同棲を反対する親を説得するコツとして、「具体的な同棲計画を伝える」ということが挙げられます。「同棲したい」という気持ちだけを伝えても、親の不安は解消されません。
例えば、「2人の収入は〇〇円以上あり、家賃〇〇円の家に住み、食費は毎月〇〇円までに抑える」と具体的に伝えることができれば、親を説得できる可能性は高くなります。
同棲計画として伝えるべき項目は下記の通りです。
- 契約する賃貸
- 賃貸の審査に関すること
- 引越しのやり方
- ガスや水道の契約
- 家電や家具の準備
- 毎月の出費 など
また、同棲中に別れてしまったときの契約や家具のことについても伝えることが大切です。
具体的な同棲計画を伝えるときは、金銭面での計画を中心に考えることをおすすめします!
私生活を改める
自分の親を説得するには、私生活を改めることが大切になります。例えば、授業に遅刻ばかりしている息子・娘に対して、同棲を認められるほどの信頼はないと思います。
上記でお伝えした通り、反対する親を説得するには過去の実績で証明する必要があるため、同棲したい旨を伝える前に私生活を改めることを意識してみてください。
親は最も身近な存在になると思うので、私生活を改めることは意外にも大切なことです!
同棲したい理由を明確に伝える
大学生での同棲を反対する親を説得するには、同棲したい理由を明確に伝えることが大切です。
「同棲したい」という理由だけでは反対する親を説得することは難しいので、「なぜ、同棲したいのか」ということを伝える必要があります。
親を説得できる理由が思いつかない方は、下記の理由を参考にしてみてください。
社会人になるタイミングで同棲を考えているけど、4月からの同棲ではバタバタしてしまうから、大学生のうちから始めておきたい
お互い、一人暮らしをしているから、家賃・光熱費のことを考えると同棲した方が良いと思う
社会人になったら結婚を考えているんだけど、同棲してから結婚したいから大学生のうちから始めたい
同棲したい理由を明確に伝えられれば、親に認めてもらえる可能性が高くなります。
これらが反対する親を説得するコツになります!
まとめ
この記事では、大学生の同棲を反対する親を説得するコツについてお伝えしました。大学生での同棲を反対する親は多く、説得しなければ同棲はできません。
親が反対する理由は、経済的な問題や学業が疎かになる可能性などが挙げられます。しかし、大学生の同棲を認めてもらうことは可能です。
この記事でお伝えした内容を参考にし、反対する親を説得してみてください。