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交通機関の乱れや寝坊が原因で、大学の授業・テストに遅刻することがあると思います。
遅刻は誰でも犯してしまうミスになり、「大学の授業・テストに遅刻すると、単位はもらえない?」と悩まれることがあるのではないでしょうか。
この記事では、大学は遅刻しても単位はもらえるのか、大学生が知っておきたい対処法について詳しく解説します。
授業に間に合わないことが多くて、単位がもらえるのか不安になった。
今回は遅刻したときの単位事情から対処法まで徹底解説しているから、ぜひ最後まで読んでみて!
大学の授業に遅刻すると単位はもらえない?
大学の授業に遅刻したときには、「単位に影響はあるのかな?」と悩む方は多いと思います。
大学の授業に遅刻すると、少なからず単位に影響はありますが、1回の遅刻で単位がもらえなくなることはないです。
大学によって異なりますが、9回以上の遅刻で単位がもらえなくなることが多いです。
また、大学では授業が始まって20分~30分経過した後に出席確認されるので、20分以内の遅刻であれば、単位に与える影響はほとんどありません。
「遅刻=落単」というわけではないので、遅刻が確定した日でも大学に向かうことをおすすめします。
教授によっては授業の最後に出席確認するため、20分以上の遅刻が確定しても諦める必要はないです!
遅刻が成績に反映されない授業
大学の授業によっては、遅刻が成績に反映されないことがあります。成績に反映されない授業とは、「出席が評価されない授業」です。
学期末テストやレポートだけで成績が決まるタイプの授業では、出席点が加味されないため、遅刻しても成績に反映されません。
出席が評価されない授業では、欠席を続けても問題ありません。
ただし、学期末テストやレポートの評価だけで成績が決まるため、出席しなければ単位は取れないです。
欠席し続けている授業の学期末テストで高得点をとることは現実味がないので、単位を取るには出席が必須になります。
通常授業の場合は、遅刻しても大学に行くべきなんだね!
遅刻と欠席は成績上、扱いが違うから遅刻しても行くべき!
大学のテストに遅刻すると単位はもらえない?
大学の通常授業に何回か遅刻しても単位を落とさないのですが、テストは例外です。学期末テストに遅刻すると、今までの出席状況に関わらず落単する可能性が考えられます。
遅刻をしてもテストの再試験を受けることは難しく、多少の遅れでも入室できないことがあります。
交通事故や交通機関の乱れ、体調不良などが理由の場合は別の日にテストを受けられます。
また、学期末テストだけルールを変えている教授も多いので、遅刻の有無に関わらず、事前に確認しておくようにしてください。
学期末テスト期間は時間割も不規則になるので、その点にも注意が必要です。
テストの遅刻は20分まで許される
大学によって異なりますが、テストの遅刻は20分までは許されることが多いです。20分以内の遅刻であれば入室することができ、そのまま試験を受けられます。
有名大学の遅刻が許される時間は下記の通りです。
また、定刻からテスト時間は始まっているため、遅刻した分だけ時間は短くなります。遅刻した場合は、いつもより早くテストに取りかかるようにしてください。
テストの遅刻が許される時間はどこで確認できる?
検索エンジンで「〇〇大学 試験 遅刻」などと検索すると、該当ページが出てくるよ!
大学の授業に遅刻したときの対処法
大学の授業に遅刻したときの対処法をいくつかご紹介します。少しでも単位に与える影響を小さくするためにも、下記の対処法を知っておくことをおすすめします。
遅延証明書を提出する
大学の授業に遅刻する原因として、交通機関の乱れが考えられます。交通機関の乱れたときは遅刻が免除されるため、「遅延証明書」を駅でもらうようにしてください。
交通機関の乱れがあっても、遅延証明書がなければ免除されません。
もし、遅延証明書をもらい忘れたときは、利用した鉄道・バス会社のHPから印刷してください。
ただし、HPに公開されるまでの時間は明確ではないため、可能な限り駅でもらうことをおすすめします。
鉄道・バス会社によって細かなルールが異なりますが、5分以上の遅延で証明書が発行されることが多いです。
教授にメールをする
大学の授業に遅刻することが確定したときは、教授にメールで伝えるようにしてください。事前に伝えることでマイナスな印象を与えづらくなり、遅刻を見逃してくれる可能性があります。
特に、少人数の授業やゼミでは見逃してくれる可能性が高いです。教授のメールアドレスや電話番号はシラバスに掲載されている大学が多いので、登録しておくことをおすすめします。
友達に代返してもらう
大学に遅刻したときの最終的な対処法は、友達に代返してもらうことです。
代返とは、「代わりに返事する」の略語で、本人以外の誰かが出欠をとることです。
友達に代返してもらうことで、遅刻したことを隠すことができます。
ただし、代返は不正行為で本来してはいけないことです。代返を厳しく取り締まっている教授は少ないため、バレる可能性は低いですが、不正行為であることは理解しておく必要があります。
テストの日に遅刻したら、どうすれば良い?
次にテスト遅刻したときの対処法を紹介するね!
大学のテストに遅刻したときの対処法
上記でお伝えした通り、通常授業の遅刻であれば、単位にはほとんど影響しません。しかし、テストの遅刻は単位にかなり影響し、遅刻した時間によっては落単が決まります。
テストの再試験を受けるために知っておきたい対処法をいくつかご紹介します。
遅刻が決まった時点で連絡する
テストの日に限り、遅刻することが決まった時点で大学に連絡することをおすすめします。
基本的にテストはその授業の教授が担当するため、連絡先がわかるのであれば、直接連絡するようにしてください。
テストの日の連絡はメールよりも電話が好ましいです。
また、教授に繋がらない場合は、大学に連絡してください。大学に連絡して「なぜ、遅刻するのか」ということを事前に伝えておくと、何らかの処置を設けてくれることがあります。
寝坊や体調不良、交通機関の乱れなどどんな理由でも連絡することをおすすめします!
教授に謝りに行く
遅刻したことでテストを受けられなかった場合、教授に直接謝りに行くようにしてください。
大学の単位の有無は教授が決めることができるため、直接謝ることで何からの処置が設けられることがあります。
例えば「テストを受けて別途のレポートを提出すれば遅刻を免除し、単位をもらえる」などのケースがあります。
もちろん、教授によって基準が異なるので、全く相手にしてもらえないことも少なくないですが、謝りに行ってみる価値はあります。
直接謝りに行くことで、特別処置を設けてもらった話はよく耳にします!
体調不良などの嘘はNG
大学のテストに遅刻する場合、体調不要や交通事故などの嘘をつき、再試験を受けようと考える方がいます。
しかし、体調不良や交通事故を遅刻の理由とした場合、大学側に診断書などの書類の提出を求められます。
嘘をついてしまうと、特別な処置を受けることもできなくなるので、正直に理由を伝えて、謝ることをおすすめします。
また、テストの日を過ぎて連絡することもNGです。反省している旨を最大限伝えるためにも、テストの当日中に誤りの連絡を入れるようにしてください。
テストに遅刻すると、再試験を受けることは難しいだね。
テスト期間は敏感になっている教授が多いから、遅刻しないようにするしかないね!
大学の遅刻は就活に影響を与える?
大学の単位数やGPAなどは就活に影響を与えますが、遅刻は影響を与えないです。確認する企業はほとんどありませんし、就活で提出する「成績証明書」にも記載されていません。
しかし、遅刻回数が増えると、自ずとGPAが下がります。
GPAとは、大学の成績を簡単に数値化したものです。
就活では、GPAを確認されることがあり、高いに越したことはありません。GPAが低すぎると、それだけで不採用になる企業もあるので、可能な限りGPAは高くしたいです。
就活におけるGPA事情については、こちらの記事で詳しく解説しています!
就活中に困る可能性がある
大学を1回遅刻しただけで落単するようなことはありませんが、就活の面接に遅刻してしまうと高確率で採用されません。
社会人は時間厳守がマナーになるので、就活中は時間に関してシビアになっている企業が多いです。
数分の遅れでも不採用になることがあり、遅刻癖がある方は就活中に困る可能性が考えられます。
希望している企業から内定をもらうためには、就活が始まるまでに遅刻癖を完璧に治しておく必要があります。
就活はスムーズに終わらせたいから、今から遅刻癖は直しておく!
社会人になることを見据えても、遅刻癖は直しておきたいね!
明日からできる遅刻癖を直す方法
遅刻を繰り返してしまう方は、今すぐにでも遅刻癖を直すべきです。遅刻癖があると、就活中も社会人になってからも困ります。明日からできる遅刻癖を直す方法をいくつかご紹介します
目覚ましにインパクトを加える
大学の遅刻を繰り返してしまう方は、「寝坊した」ということが多いと思います。寝坊から遅刻してしまう方には、目覚ましにインパクトを加えることをおすすめします。
インパクトを加える具体的な方法は下記の通りです。
目覚ましにインパクトを加えることで、朝の目覚めが一段と良くなります。寝坊することが多い方は、何かインパクトを加えてみてください。
休日も同じ時間に起きる
寝坊で遅刻してしまう方は、「休日も同じ時間に起きる」ということを意識してみてください。
睡眠の質を向上させるには、毎日同じリズムで睡眠を取ることが大切になり、休日にゆっくり寝てしまうと疲れを倍増されることにつながります。
毎日同じリズムで睡眠を取ることに慣れるまでは大変かもしれませんが、生活リズムを整えることで寝坊の可能性はぐんと低くなります。
休日に睡眠を取りたい場合は、30分程度の昼寝をおすすめします!
時間に余裕を持たせる
寝坊以外の理由で遅刻してしまう方は、時間に余裕を持たせることを意識してみてください。
遅刻しない方は、準備・移動時間を逆算して行動する傾向があり、15分程度の余裕を持って逆算しています。遅刻する方は予定の時間に余裕を持たせることなく、ピッタリな時間で逆算します。
そのため、逆算するときは15分程度の余裕を持たせるようにしてください。
普段から時間を意識して行動する
遅刻してしまう方は時間に無頓着な可能性が高いです。時間に囚われず生活することは良いことですが、それでは遅刻癖が直りません。
時間に囚われて生活する必要はありませんが、普段から時間を意識することが大切です。
初めは必要以上に意識することが大切です。
普段から時間を意識して行動できるようになると、遅刻の数を減らすことができます。
休日は平日よりも寝ることが多かった。
遅刻癖が直すまでは休日も同じ時間に起きることを意識してみて!
就活のご相談はShokuLab公式LINEへ
大学の遅刻事情も気になると思いますが、大学3年からは就活が始まります。最近は、大学1年・2年から就活の準備を始めることが大切で、「早期内定」を出している企業が増えています。
就活について何か悩むことや気になることがある方は、ShokuLab公式LINEへご相談ください。
ShokuLab公式LINEでは、専任の就活アドバイザーが就活生が抱える悩みの解決につながるアドバイスをしています。
また、悩み相談だけではなく、履歴書の添削・面接対策・就職支援サービス等の紹介にも対応しています。
大学1年・2年でも就活のことを話している人は多いから、ちょっと気になっていた。
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まとめ
この記事では、大学の授業・テストに遅刻したときの対処法について詳しくお伝えしました。
通常授業であれば、遅刻しても単位にそれほど影響はありませんが、テストの日は遅刻だけで単位を落とす可能性があります。
20分以上の遅刻では入室できない大学が多く、正当な理由がなければ再試験も受けられません。大学の授業・テストは可能な限り、遅刻しないことがベストです。
この記事でお伝えした内容を授業・テストに遅刻したときにお役立てください。
大学のテストには絶対に遅刻しないようにする!
テストは許してもらえない可能性が高いから、遅刻は厳禁だね!