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夜行バスと新幹線はどっちが良い?学生目線でのメリットと就活における交通費事情を解説

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ディレクターAkihiro
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説明会や選考を受けるために、大阪や東京に行かなければいけない方は多いと思います。

特に、地方の大学に在籍している方は長距離の移動が多いと多く、「夜行バスと新幹線、どっちが良いのだろう?」と悩まれるのではないでしょうか。

この記事では、夜行バスと新幹線、どちらを利用すべきなのか、それぞれのメリットを学生目線で徹底解説します

上京したい学生におすすめのサービスもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

夜行バスと新幹線はどっちを利用すべき?

説明会や選考を受けるために大阪や東京へ行く際に「夜行バスと新幹線、どっちが良い?」と悩まれる方は多いと思いますが、最適な移動手段は人によって異なります。

例えば、快適さを求めるのであれば新幹線を利用すべきで、交通費を節約したいのであれば夜行バスを利用すべきです。

企業側から移動手段を指定されるケースはほとんどありません。

夜行バスと新幹線は全く違う交通機関になるため「何を重視したいのか」ということを明確にすることが大切です。

重視したいことを明確にすると、自分に合った移動手段を見つけられます

就活生が夜行バスを利用するメリット

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夜行バスと新幹線のどちらを利用すべきか悩まれている方は、それぞれのメリットを知ることが大切です。

まずは、就活生が夜行バスを利用するメリットを3つご紹介します

①交通費を節約できる

就活生が夜行バスを利用する最大のメリットは、交通費を節約できることです。

夜行バスは交通機関の中でも移動距離に対する料金がかなり安く、地域や時期によっては2,000台で利用できます。

2023年12月時点での夜行バス料金をバス比較なびを参考にまとめました。

主要区間の夜行バス料金
  • 大阪→東京:2,600円
  • 名古屋→東京:2,000円
  • 仙台→東京:3,000円
  • 福岡→大阪:3,200円

これほど安く利用できるのは、夜行バスだけです。

また、就活で利用することの多い平日であれば、2,000~4,000円で利用できます

ライターAkito
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基本的に高速バスでは、昼便よりも夜行便の方が1,000~2,000円安くなります

②効率よく移動できる

夜行バスはその名の通り、夜に移動する高速バスになるため、効率よく移動できます

バス会社や地域によって異なりますが、夜行バスは20:00~24:00に出発するため、移動中は睡眠時間になり、無駄な時間を過ごすことになりません。

夜行バスを利用することで、睡眠時間が移動時間になり、時間を節約することが可能です。

就活では時間に追われることが多くなるため、移動時間を節約できることは大きなメリットと考えられます。

ライター Akito
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夜行バスを利用することで、宿泊費を抑えることもできます!

③目的地の近くに到着する

就活生が夜行バスを利用する3つ目のメリットが、目的地の近くに到着できることです。

夜行バスのターミナルは数多くあり、目的地の近くに到着できるように利用できます。

例えば、東京では「東京駅・新宿・池袋・上野・お台場・秋葉原・六本木」など15以上のバスターミナルがあり、目的地にアクセスしやすい場所を自分で選ぶことができます。

新幹線や飛行機では到着できる場所が限られているので、到着してから目的地まで1時間以上かかることがあります。

また、慣れない土地での移動はストレスを抱えることになり、説明会や選考に集中できない可能性が考えられます。

就活生が新幹線を利用するメリット

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ここからは、就活生が新幹線を利用するメリットを3つご紹介します

夜行バスを利用するメリットと比較しながら、参考にしてみてください。

①移動にかかる時間を削減できる

就活生が新幹線を利用する最大のメリットは、移動にかかる時間を削減できることです。

例えば、大阪から東京まで新幹線を利用すると、約2時間30分で到着できます。

夜行バスの場合は約7時間~8時間はかかるため、4時間以上の移動時間を削減することが可能です。

地域によっては4時間以上の移動時間を削減できることもあります。

また、新幹線は夜行バスよりも広くスペースを使えるため、快適に過ごせます

移動にかかる時間やストレスが削減されることは、就活で新幹線を利用する大きなメリットです。

ライター Akito
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就活スケジュールに余裕がない場合は、新幹線の利用がおすすめです!

②好きなタイミングで利用できる

新幹線は夜行バスや新幹線と比較すると、圧倒的に本数が多いため、就活生の好きなタイミングで利用できます

例えば、大阪から東京に向かう新幹線は、1日に150本以上もあります。1時間に平均して10本以上もあり、朝から夜まで好きなタイミングで利用することが可能です。

また、夜行バスは20:00~24:00の間でしか乗車できず、到着するのは翌朝になりますが、新幹線の場合は6:00~21:00まで就活のスケジュールに合わせて利用できます

③学割料金で乗車できる

新幹線は定められた条件を満たすことで、学割料金で乗車できます

中学・高校・大学・専門は全て学割の対象になり、運賃が2割引きになります。

夜行バスでは学割制度が設けられていないため、2割引きされることは就活で新幹線を利用するメリットとして挙げられます。

ただし、学割で2割引きされるのは「運賃」だけなので、特急料金は割引きされません

新幹線の料金は「運賃+特急料金」になっているため、総額の約12%の割引きです。

ライターAkito
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大阪⇆東京は往復3,580円、福岡⇆東京は往復7,900円お得に利用できます!

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夜行バスを利用すべき人の特徴

夜行バスと新幹線のメリットを学生目線でお伝えしましたが、「どちらが自分に合っているか分からない」と悩まれる方は多いと思います。

就活の移動手段として夜行バスを利用すべき人の特徴をいくつかご紹介します

交通費を最小限に抑えたい人

就活の交通費を最小限に抑えたい人は、夜行バスを利用すべきです。

上記でお伝えした通り、地域やタイミングによっては2,000円台で利用でき、高くても1万円を超えることはありません。

新幹線を利用する場合、大阪から東京に向かう片道だけでも13,870円かかります。

夜行バスは新幹線の半分以下の金額に設定されているため、交通費を削減することができます

飛行機でも夜行バスより安く設定されていることはありません。

就活で他都道府県に行くケースは1度だけではないので、交通費を最小限に抑えることは大切です。

新幹線の止まらない都道府県に行きたい人

夜行バスのターミナルは日本各地に設けられていますが、新幹線は止まらない都道府県があります。

そのため新幹線が止まらない都道府県へ行きたい人には、夜行バスを利用すべきです。

2023年12月現在で、新幹線が止まらない都道府県は下記の通りです。

新幹線が止まらない都道府県
  • 千葉
  • 山梨
  • 福井
  • 三重
  • 奈良
  • 和歌山
  • 島根
  • 大分 など

これらの都道府県へ行きたい人は、夜行バスを利用するしかありません。

ただし、夜行バスには移動できる距離に制限があるため、夜間で到着できない距離の移動を希望する場合は、新幹線・飛行機・電車などを乗り継ぐようにしてください。

ライターAkito
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新幹線の止まらない都道府県に住んでいる場合も、夜行バスを利用すべきです!

新幹線を利用すべき人の特徴

就活の移動手段として新幹線を利用すべき人の特徴をご紹介します

以下の特徴に当てはまる方は、夜行バスではなく新幹線を利用すべきです。

移動時間を優先したい人

夜行バスと新幹線の大きな違いは移動時間になるため、お金よりも移動時間を優先したい人は新幹線を利用すべきです。

新幹線は夜行バスよりも料金は高くなりますが、移動時間としては約5~7時間ほど削減できます。

就活で利用することの多い区間の片道料金は以下の通りです。

主要区間の片道料金
  • 東京⇆名古屋:10,560円
  • 東京⇆新大阪:13,870円
  • 東京⇆広島:18,910円
  • 東京⇆博多:22,220円
  • 新大阪⇆新横浜:13,540円
  • 新大阪⇆名古屋:5,940円
  • 新大阪⇆博多:14,750円

上記の料金よりも時間を優先したい人は、新幹線を利用すべきです。

ライターAkito
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上記の区間以外の料金を知りたい方はこちらのサイトを参考にしてみてください!

最終面接を控えている人

新幹線を利用すべき人の特徴としては「最終面接を控えている」ということが挙げられます

新幹線は夜行バスよりも移動時間が短く利用できるスペースが広いため、心身的な負担が少ないです。

夜行バスはなかなか寝付けなかったり、腰が痛くなったりする可能性があるので、大事な選考がある人は新幹線の利用をおすすめします。

また、新幹線が混み合う時期や時間帯に利用する方は「指定席」を予約すべきです。

自由席の料金が最も安いのですが、混み合っていれば数時間立ちっぱなしになります。万全の状態で目的地に到着する可能性を高くするには、指定席が良いです。

就活で交通費が支給されることはある?

就活では企業から交通費が支給されることがあります。

株式会社マイナビが調査したアンケートによると、全体の約60%の就活生が交通費の支給を受けています

最終面接を受けるときに関しては、70%の就活生が交通費の支給を受けていて、選考が進むたびに支給率は高くなる傾向があります。

ただし、企業が支給してくれる交通費は、原則「公共交通機関」を使って移動したときに限ります

自家用車やタクシーを利用したときには交通費が支給されないので、注意してください。

ライターAkito
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企業側から交通費が支給されるときは、夜行バス・新幹線のどちらかを利用するようにしてください!

就活における交通費の支給パターン

就活における交通費の支給パターンは大きく2つ「全額支給・一部支給」に分けられます

企業から全額支給される場合は、心身的な負担が少なく移動時間の短い新幹線を利用すべきです。

企業側が「この人は新幹線を使ったから採用しない」などと交通手段で判断することはないので、安心してください。

また、企業から交通費が一部支給される場合は支給される金額によって夜行バスを利用すべきなのか、新幹線を利用すべきなのか判断することをおすすめします。

ライターAkito
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交通費が支給される際のポイントや注意点はこちらの記事でまとめています!

夜行バスと新幹線のメリット|まとめ

この記事では、夜行バスと新幹線はどっちが良いのか、ということについて詳しくお伝えしました。

就活における最適な交通機関は人によって異なります。

夜行バスと新幹線の大きな違いは「時間とお金」になるので、お金を優先したい人には夜行バス、時間を優先したい人には新幹線をおすすめします。

また、企業によっては交通費を支給してくれるので、その金額に応じて移動手段を考えるべきです。

この記事でお伝えした内容を参考にし、自分に合った移動手段を見つけてみてください。

ライターAkito
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上京にかかる負担を少しでも抑えたい方は、ジョーカツでサポートを受けるようにしてください!

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